2012年4月19日木曜日

中島ノブユキ『カンチェラーレ』、STUDIO75『Land Of Eardrum』、Calm presents K.F.『From Dusk Till Dawn』のリリース〜入荷のお知らせ


中島ノブユキ初のピアノ・ソロ・アルバム『カンチェラーレ』、スモール・サークル・オブ・フレンズの別名義であるSTUDIO75による『Land Of Eardrum』、Calm presents K.F.『From Dusk Till Dawn』が4月18日に発売となりました。
3タイトルの内2枚をBar Musicにて同時購入の方には通常特典にプラスして、広島の自家焙煎喫茶「中村屋」のオリジナル・ブレンド豆もプレゼントいたします。
新しく生まれた素晴しき音楽と香り高きコーヒーで、ご自宅でも至福のひと時をお過ごしください。



コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
 Tel.03.6416.3307  
Open / 18:00~Midnight  
Close / 日曜日(祝前日とイヴェント時を除く)

2012年4月10日火曜日

あんこ店長(チワワ♀4歳)、お花見です。




よく晴れた春の日の午後、目黒川のほとりにて。

2012年4月2日月曜日

毎週月曜日のミュージック・メニュー(BGM~Spring 2012)

毎週月曜日は、Bar Music店主である中村智昭が選曲する「USENチャンネル『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi Spring 2012(放送期間4/2~5/20)Monday 18:00~26:00 by Tomoaki Nakamura」の放送を、リアルタイムで店内BGMとしてお聴きいただけます。

USENホームページ〜選曲リスト






Zara McFarlane 『Night And Day』


ジャイルス・ピーターソンのレーベルであるブラウンズウッドから昨年デビューしたフィメイル・ヴォーカリスト、ザラ・マクファーレン。買い逃して探していた限定プロモ10インチに出会えたのは、先日、西麻・elevenで行われた「impro 7」でのこと。かつてYellowであった場所でのジャイルスとのDJとしての共演の思い出は、曲名すら記されていないこのEPと共にあります。お目当ては、アルバムに未収録の“夜も昼も”と歌われるコール・ポーター「Night And Day」のカヴァー。その場にあった2枚を即購入、当然一枚は自分用に、そしてもう一枚は大切なひとのために。それは、僕の結婚パーティー前夜のことでもありました。











Bar Music店主の中村智昭も選曲に参加〜解説を寄稿した「usen for Cafe Apres-midi」の10周年を祝うコンピレイション『Haven't We Met?』。ハンドメイドのパッケージも好評、お店限定のスペシャル特典CD-R「usen for Cafe Apres-midi Monday Classics 2001-2011」をご用意してお待ちしております。







Benny Sings / Make A Rainbow
コンピレイション『Haven't We Met?』のライナーノーツより







これまでの音楽~またはポップ・ミュージックの歴史において、突出したメロディーや印象的なコード進行というものは、もしかするともう世に生み尽くされているのかもしれない──なんて途方もない想いに駆られてしまうことがある(何故だろう)。キンドレッド・スピリッツというオランダはアムステルダムに拠点を置くレーベルからアナログ・リリースされた、ベニー・シングスの1stアルバム『Champagne People』、そしてジャザノヴァのソナー・コレクティヴからワールド・リリースされた2ndアルバム『I Love You Benny Sings Live At The Bimhuis』を立て続けに手にしたとき、それは嬉しくも思い違いだったことにはっきりと気づかされた。それぞれのアルバムのラストをアフター・アワーズ的に飾るワルツ・ソングは音楽の持つ豊かさや穏やかさ、ピュアな愛のようなもので溢れ、確実に僕の中の何かを満たしたのだ。
当時まだ新興の小さなレーベルであったドックス・レコーズからデビューして間もなかったベニー・シングスを、真っ先に強い信念を持って世界にプレゼンしたキンドレッド・スピリッツに『Soul Purpose Is To Move You』という、名曲「Champagne People」を収録したコンピレイション・アルバムがある。これは、その作品におけるレーベルからのメッセージである。

「僕たちは、ファースト・フード化してゆくポップ・ミュージックに抵抗するためにここにいる。たとえば身体に良いものを食べたり、旅をしたり、本を読んだりするのと同じように、ひとは素晴しい音楽に出会うことで、もっと質の良い人生を送ることができるはず」

この文章は、つい先日届けられたばかりのベニー・シングス最新作『Art』のライナーノーツを執筆した際にも紹介させてもらったのだが、USENチャンネル「D/H-3 usen for Cafe Apres-midi」の放送開始10周年を祝う『Haven't We Met』にこそ、より相応しいのかもしれない。

「Make A Rainbow」──セレクターとして、音楽と共にある皆さんの未来に美しい虹がかかることを祈りながら。

2011年 5月  中村智昭