好評の「辛口海老カレー」や「特製チーズケーキ」「コーヒープリン」などもご用意しております。
【Bar Music Shibuya,Tokyo】18:00 ~ Midnight
「廣瀬大輔が特定のカテゴリーを設定して、それはアーティストであったりレーベルであったりジャンルであったり。Bar
Musicのサイトにコラムと当日プレイするレコードの中から6枚のディスクレヴュー、そしてDJでは、20時から23時までをテーマに沿ってプレイします。Hastings Streetをご存じでしょうか。第20回のテーマはデトロイトのジャズです」(廣瀬大輔)
12/2 Tue.
MUSICAÄNOSSA presents ANTHOLOGY <anthos+logia> VOL.20 Hastings Street and Detroit Jazz編
[DJ]廣瀬 大輔(ELLA RECORDS)
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
http://barmusic-coffee.blogspot.com
※18:00オープン、着席の通常営業スタイルで20:00~23:00の開催です。
※事前予約またはご来店前にお電話でテーブルをおさえていただけますと幸いです。
※消毒、お客様着席時のグループ別ソーシャルディスタンスの確保、換気など、ウイルス対策へのご理解とご協力をお願いいたします。
※Entrance Fee ¥1000
廣瀬 大輔(Ella Records)
ヴィンテージ・レコード・ディーラー&ショップElla
Records所属。かつてはDANCE MUSIC RECORDのジャズ・バイヤーとして新譜を供給し、ライターとして“Jazz Next
Standard”シリーズや「Jazz MeetsEurope」、「500 Club Jazz Classics」、“Jazz The
New Chapter”シリーズ等の書誌や多くのライナーノーツ等へ新旧問わずジャズ/クラブ・ミュージックに関する執筆/寄稿、またDJ/選曲活動を行う。
【コラム】
スピリチュアル・ジャズの人気作である、1976年にリリースされたThe Hastings Street Jazz Experienceのアルバム「Detroit Jazz Composers Ltd.」のライナーノーツの書き出しにはこのようにある。
– The Hastings Street Jazz Experienceの中核を構成するアーティストたちは、おそらくデトロイトの活気あふれるブラック・ボトム地区のパラダイス・ヴァレーの精神とリズムを直接知る最後の世代のミュージシャンだろう –
John Lee Hookerの「Hastings Street Boogie」やPepper Adamsの「Hastings Street Bounce」といった楽曲のタイトルでも見て取れるハスティングス・ストリートは、デトロイトの黒人居住区の中心であったブラック・ボトム地区を貫き、その歓楽街の部分はパラダイス・ヴァレーと呼ばれていた。しかし、1976年のライナーノーツには「直接知る最後の世代」と言及されている理由、それは1950年代末に地区全体が物理的に取り壊されたためだ。
ブラック・ボトム地区は、アメリカ全土における南部から北部へのアフリカ系アメリカ人の移動「グレート・マイグレーション」と、金融隔離政策「レッドライニング」という負の側面によって1920年代に形成され、1930年代から1950年代にかけてジャズ・バーやナイト・クラブが立ち並ぶ活気のあるエリアに成長した。Paradise TheaterやFlame Show Barといった大規模な会場では、Billie Holiday、Count Basie、Duke Ellington等が常連として演奏し、また中、小規模なForest Club、666 Club、Club El Sino、Rains Street BarではCharlie Parker、Miles Davis等に混じって地元デトロイトの若手ミュージシャンたち、例えばKenny Burrell、Paul Chambers、Donald Byrd、Tommy Flanagan、Thad Jones等が研鑽を磨いた。
しかし、1950年から1960年代初頭にかけて、デトロイトで才能を開花させた多くのミュージシャンが、活動拠点をニューヨークに移した。これにはニューヨークに集中する音楽レーベルや、収入の安定の見込めるジャズ・バーやジャズ・クラブへの出演といった音楽業界の構造的なやむを得ない要因があった。しかし、先述の都市計画によるブラック・カルチャーの中心であったブラック・ボトム地区の物理的な破壊はそれを加速させた要因の1つであった。この地区はこの時代にはすでに老朽化し、貧困や犯罪率の高さといった社会的な問題を抱えていたのは事実ではあったが、デトロイト市は戦後の自動車産業による人口膨張と、レッドライニングがもたらした投資の排除により、構造的に老朽化/過密化したこの地区を「スラム地区」として定義し、解体/再開発を行った。この再開発は、結果として黒人の主要な居住地を都市部から排除する作用をもたらした。
ブラック・ボトムという物理的な拠点が失われた後も、そこから少し西に位置するThe Blue Bird Innは地元ミュージシャンたちも頻繁に出入りするクラブとしてあり続けた。しかし、1960年代に入ると、デトロイトの音楽シーンの主役はジャズからモータウン・レコードへと劇的に移る。モータウン設立者のBerry Gordyが同レーベルを設立したきっかけを作ったのもパラダイス・ヴァレー郊外のジャズ・クラブ、Flame Show Barであったことを付け加えておく。多くのジャズ・ミュージシャンたちが流出したデトロイトではあったが、渡り移ったPhil RanelinやMarcus Belgraveを含む、次世代のミュージシャンたちはモータウンのスタジオ・ミュージシャンとして活動した者も多かった。そのモータウンの西海岸への移籍をも決定づけた1967年のデトロイト暴動で「街のパワー」を失ったその地、デトロイトにおいて、1970年代に彼らはそのレガシーの復権を再び志すこととなる。Phil Ranelinは、その「直接知る最後の世代」として、The Hastings Street Jazz Experienceにも参加した。
というデトロイトのジャズですが、デトロイト暴動後の今でこそ「デトロイト・ジャズ」と形容されそうなローカルでインディペンデントなジャズの動向はいつかの機会に取っておきます...書けるけどそれ縛りで3時間DJはできません......。レア盤ばかりで......。
【ディスクレヴュー】
・Donald Byrd / Byrd In Flight
デトロイト出身のジャズ・ミュージシャンはとても多いのですが、長く一線で活動し続けた最たる一人としてDonald Byrdがあげられるかと思います。1955年にTransitionからリリースしたファースト・リーダー・アルバム「Byrd Jazz」はデトロイトでのライヴ音源で、Yusef Lateef やBarry Harris 等のローカル・メンバーによる録音。その後、Blue Noteで多くのセッションを残し、本作は1960年の『Byrd In Flight』(鳥だけに)。
・Yusef Lateef / Eastern Sounds
1957年、37歳の時に一気に8枚のリーダー・アルバムを録音した遅咲きのデビューとなったYusef Lateefは、その時点で本文中のいくつかのクラブでハウス・アーティストとしても演奏していたデトロイトの顔役的アーティストでした。彼のバンドに長く在籍していたベーシストのErnie FarrowはAlice Coltraneの従妹、ということでAliceもデトロイト出身。本作はMoodsville初版の「Love Theme From Spartacus」などでおなじみの「Eastern Sounds」。
・Elvin Jones / Mr. Thunder
デトロイト郊外のポンティアックで生まれたElvin Jonesは、兵役後の1949年、22歳からデトロイトのクラブで演奏をはじめ、プロとしてのキャリアをスタートさせました。兄のピアニストのHank Jones、トランペット奏者のThad Jonesは既にプロとして演奏をしており、それぞれの兄の初期リーダー作にも客演しました。Elvin JonesといえばColtraneの黄金カルテットのメンバーとしても知られていますが、本作はスウェーデンでの1974年の録音作。
・Dorothy Ashby / The Rubaiyat Of Dorothy Ashby
ハープ奏者Dorothy Ashbyもデトロイト出身。ジャズ・ギタリストであった父とともにまさにブラック・ボトム/パラダイス・ヴァレー地区で育ちました。高校時代にはピアノ、サックス、ベースをこなす才女であった彼女の同級生にはDonald Byrd、Gerald Wilson、Kenny Burrellがいました。デトロイトのジャズ界でピアノを弾き始めましたが、既にハープを習得していた彼女は1950年代初頭にはメインの楽器に。本作はレアグルーヴ的評価も高い1970年作。
・Kenny Burrell, Tommy Flanagan, Pepper Adams, Paul Chambers / Jazzmen: Detroit
タイトル通りのデトロイト出身4名にKenny Clakeによる1956年の1枚。この期のデトロイトを代表する4名といえるでしょう。ブラック・ボトム期のデトロイト出身/育ちのミュージシャンたちを他にも挙げると、Howard McGhee、Wardell Gray、Milt Jackson、Pepper Adams、Curtis Fuller、Sonny Red、Barry Harris、Doug Watkins、Louis Hayes、Joe Henderson、Kenny Coxなどなどなど...多数です。
・The Detroit Four / Cadillac And Mack
ワンショット・グループのBarry HarrisにCharles Greenlee、Roy Brooks、Vishnu Wood『デトロイト四人衆』による日本企画オンリーのアルバム。この中だとCharles Greenleeが最年長なんすね。日本語インサートに「(アルバムは)バリー・ハリスの名義になっているが...」とあるんですが、リリース前にユニット名をレーベルが変更したんでしょうね(憶測)。多国盤あるあるの最も著名なミュージシャン名義に最終的にしなかったのは地味に英断なのかも。「The Last Prophet」はRoy Brooksの『Ethnic Expressions』収録の再録。
ブラジルで活躍するキューバ人音楽家ヤニエル・マトスのインテリジェンス溢れる傑作アルバム『La
Mirada』に収録された名曲 「Habana」 が7インチで初のアナログ・レコード化! フリップには中村智昭 (MUSICAÄNOSSA /
Bar Music) とアズマリキ (Small Circle of Friends / Studio 75) の スペシャル・ユニット
MUSICAÄNOSSA 75 によるリミックスを収録!
YANIEL MATOS ヤニエル・マトス
Habana / Habana (MUSICAÄNOSSA 75 Remix)
MUSICAÄNOSSA GRYPS / JPN / 7"(レコード) / MNGP29 / 1008967620 / 2025年03月05日
ソングリスト
• A. Habana
• B. Habana (MUSICAÄNOSSA 75 Remix)

キューバ出身でサンパウロ在住、キューバ音楽だけでなくブラジル音楽にも深く傾倒した、異色のチェリスト兼ピアニストであるヤニエル・マトス
(Yaniel Matos)。彼の2014年の傑作アルバム 『La Mirada』 に収録され、多くの人々を魅了したリード曲 「Habana」
が7インチで初のアナログ・レコード化。キューバの首都ハバナの活気や情熱、そしてノスタルジックな雰囲気が美しく表現された名曲です。B面には中村智昭
(MUSICAÄNOSSA / Bar Music) とアズマリキ (Small Circle of Friends / Studio 75)
によるスペシャル・ユニット MUSICAÄNOSSA 75
によるリミックスを収録。原曲が持つ熱量をより現代的に再解釈し、ヒップホップ〜バレアリック、または様々なチルアウト・シーンにもマッチする、DJサイドへのアプローチが鮮やかな最高の仕上がりとなっています。
現行アルゼンチン・シーンがここ日本で注目される大きなきっかけとなった一枚がついに初アナログ化です!
HMV渋谷店で嬉々としてCDで購入したあの日から、約15年待ちました。その静かな輝きは、いまだ美しいままです。
2023年 7月 中村 智昭
MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo
通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp
Terry Callier誕生日の5月24日、当店オリジナルのスペシャルT-shirt発売!
Bar Music店主・中村智昭が組んだコンピレーションLP『Tokyo Moon』のジャケット写真を使用した、当店のみ販売のスペシャルT-shirt!
Photo by Rui Tsuguchi
Size: S/M/L/XL¥4800(税込)
テリー・キャリアー
ソウル、ジャズ、フォークの狭間をブルースと共に独自のスタイルで紡ぎ、2012年に帰らぬ人となった孤高のシンガー・ソング・ライター。
通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp

現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのアルバム群から超厳選の5曲を2023年4月26日に世界初アナログ化でリリースしました! 衝撃の「Sea I」、トリオでグルーヴする「Chili
Spirit」、美しき「Moments」.....。マスタリングは彼の大ファンだというCalmさんが手をあげてくださいました!
そして来日公演は5月13日土曜日、めぐろパーシモンホールにて!
2023年 5月 中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo
〜以下、メーカー・インフォメーションより〜
現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのCDオンリーのアルバム群から超厳選の5曲を世界初ヴァイナル化!
全音楽ファン必携の完全限定盤が、来日公演を目前にした絶好のタイミングでムジカノッサ・グリプスより4/26にリリース!
本国ポーランドでは2014年に、ここ日本では2016年にリリースされたアルバム『Sea』はジャズのみならず、ポスト・クラシカル/アンビエント/エレクトロニカ、例えばニルス・フラームやハウシュカ、ゴールドムンドといったアーティスト達が名を連ねるであろうピアノ・ソロ作の近代史においても、非常に稀有な光を放つ衝撃の作品でした。そのタイトル曲と言える「Sea
I」に、それ以前にトリオ名義でリリースされていたグルーヴィーな「Chili
Spirit」、永遠の美しさを湛えたバラード「Moments」という素晴らしい楽曲達を今回初めてアナログ化することができて、本当に嬉しいです。彼の音楽が、より様々な場所またはシーンで、より多くの人々の耳に届くことを心から願いながら選びました。6年ぶりの来日公演も、今から楽しみでなりません。(中村
智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)
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A1.Sea I
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A2.Chili Spirit
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A3.Tokitura
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B1.Moments
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B2.Park I
スワヴェク・ヤスクウケ
1979年ポーランドはバルト海沿岸の最北部に位置するプツク生まれのジャズ・ピアニスト。若くしてサックス奏者ズビグニェフ・ナミスウォフスキのバンド・メンバーとしてデビュー。同時期にグダニスクで結成された人気バンド、ピンク・フロイトに初期サポート・メンバーとしても参加。ジャズのみならず、テクノ、パンク、フォークといった様々な音楽要素を消化しながら、2004年には自身のトリオ名義で『Sugarfree』をリリース。順調にキャリアを重ねる中でやがてピアノ・ソロというフォーマットにたどり着き、『Moments』『Sea』『Senne』『Park
Live』といった傑作を立て続けに生み出した。2023年5月13日には、めぐろパーシモンホールにて「POLISH PIANISM
Concert」来日公演を行う。

【初2LP化!】V.A.『Hydeout Productions 2nd Collection』
Nujabes 命日の2月26日、店頭入荷!
〜以下、メーカー・インフォメーションより〜
現代の音楽業界全体の流れとは別に、宣伝活動を行わず純粋に音=作品のリリースのみでリスナーから大きな支持を獲得した稀有のインディペンデント・レーベル「Hydeout
Productions」のレーベルのコレクション・アルバム第2弾「2nd Collection」が2LPでリリース。
それは、Nujabesのアルバム『Metaphorical Music』『Modal Soul』と平行して、よりレンジの広い作品・人選で綴られたHydeoutのもう一つの世界。
アルバム『Modal soul』から「Reflection Eternal」の別章とも言うべき存在である「Another
Reflection」等、レーベルのコレクション・アルバムでありながらNujabesの2nd Album『Modal
Soul』以降のレーベルの方向性を示した作品。
Nujabes / Voice Of Autumn
Nujabes / Sky Is Falling
Uyama Hiroto / Waltz For Life Will Born
Clammbon By Nujabes / Imaginary Folklore
Nujabes / Hikari
Nujabes / Counting Stars
Nujabes / Another Reflection
Nujabes / Fly By Night
Pase Rock / Old Light (Voices From 93 Million Miles Away Remix)
Emancipator / With Rainy Eyes
Shing02 / Luv(sic.) Modal Soul Remix
Uyama Hiroto / Windspeaks
DSK / Winter Lane (Nujabes Remix)
Nujabes / After Hanabi -Listen To My Beats
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品番 : HOLP007
フォーマット : 2LP
〜Charles Stepney『Step On Step』入荷のお知らせ 〜
MUSICAÄNOSSA Top Reccomend ~ D/H3 usen for Cafe Apres-midi 2022 Early Autumn Selection(放送期間 8月29日~10月9日 毎週月曜18:00~26:00)
Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem)
もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。
そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。
そうしたことを踏まえて『Step On
Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am
The Black Gold Of The
Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。
今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The
Way Of
The World」を選んだ。現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。(Bar Music 店主 中村 智昭)
通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp
青野賢一さんの書籍「音楽とファッション 6つの現代的視点」をWeb ShopにUPいたしました! Small Circle of Friends『Cell』CDも在庫ございます!→https://barmusic.buyshop.jp