「僕が気になる方をゲストDJとしてお招きしているパーティー「Level 7」@ Bar Music。
実は先日、何となく画像フォルダを遡っていて気が付いたのですが、何気に今月でパーティーがスタートしてからちょうど10年になることが判明。自分が過去にやってきたパーティーでは現在進行形で最長記録となります。(コロナ禍で半年分ぐらい休止もありましたが)
基本的に1人でスピンして、自分が好きなタイミングで好きなゲストDJをブッキングするという体制。しかも集客をそれほど意識しなくていいリスニング寄りのパーティー。なので、通常のDJパーティーと比べるのはおこがましいのですが、曲がりなりにも10年も続けられてきたのはお店とお客様のおかげです。改めて感謝。これからも宜しくお願い致します。というわけで、記念すべき10周年ゲストDJには、やはりこの方!「Level 7」ゲストDJ 最多出演記録保持者であり、ある意味レギュラー・ゲストDJ的存在のTOJO (afrontier)氏をお迎えします。何とコロナ禍のせいでほぼ3年振りの登場です。コロナ禍なので引き続き着席スタイルでのリスニング・パーティーになりますが、久し振りのTOJO節をご堪能ください。
コーヒープリン。と共にお待ちしてます♪
諸々ご事情が許す方は是非お立ち寄りください」(TOMITA)
12/18 Sun.
Level 7
[DJ]TOMITA(太子堂ジャズ部)
[Guest DJ]TOJO (afrontier)
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※15:00オープン、着席の通常営業スタイルで17:00~23:00の開催です。
※新型コロナウイルス禍以前の5割程度の人数で入店を制限しておりますので、事前予約またはご来店直前にでもお電話でテーブルをおさえていただけますと幸いです。
※検温、消毒、マスク着用、お客様着席時のグループ別ソーシャルディスタンスの確保、換気など、ウイルス対策へのご理解とご協力をお願いいたします。
※Entrance Fee ¥1000
http://barmusic-coffee.blogspot.com
TOMITA(太子堂ジャズ部)
「太子堂ジャズ部」主宰。90年代中盤からDJを開始。レジデントDJとして関わった主なパーティーは福富幸宏氏との「a new dimension」@LOOP、「Steppin'Jazz Sole」@JZ Brat、 「DUAL JAZZ」@The Room等。元:輸入レコード店のダンス・ミュージック/ジャズ・バイヤー。MIX CD「V.A. / Les jours by Pour frime」(UMUTracks)の選曲、ミックスを担当。ディスク・ガイド『MUSICAANOSSA』、『Jazz Next Standard』、『Jazz Next Standard-SPIRITUAL JAZZ』等に寄稿。http://tomitadj.jugem.jp
TOJO (afrontier)
90年代前半にDJとしてのキャリアをスタート。都内クラブ、カフェやライブハウスなどで活動後、2003年、トランペッターでありオーガナイザーでもあるオサダイサオに見出され、Motion Blue yokohamaを拠点としたクラブジャズイベント『afrontier』に参加。その後は『afrontier』のレジデントDJとして、国内外の様々なアーティストと共演。Blue Note TOKYO関連イベント、来日アーティストのフロントアクト、数々のリリースパーティーに抜擢される。その他サルサやUKジャズダンス等のダンスイベントから、カフェやレストラン、ホテルのラウンジイベントまで、活動の場は多岐にわたる。また、ジャズミュージシャンやダンサーを相手にその場で選曲をするなど、セッションの経験もあり、アーティスト側からの信頼も厚い。近年はバレアリック・シーンからの招請によりシーンを代表する来日アーティストのサポートDJ、およびイベントへの出演と、DJ遍歴を重ねている。2019年5月、Takeshitaとの共同コンパイルによるアフロンティアのコンピレーション・アルバム「Blue Brick Lover」をTHINK! RECORDSよりリリース。2020年、DJ Angelオーガナイズのオンライン・サルサ・DJイベント『SHINES』に出演、運営をサポートし、国内外から視聴者を集め好評を得る。 ジャジーかつエキゾチックな音を基調に、時空間を横断するクロスオーバーなDJスタイル。ドラマティックでストーリー性のある選曲を得意とする。 https://www.afrontier.com
4年前に初アナログ化音源を中心にムジカノッサで組んだコンピレーション『Tokyo
Moon』の2ndプレス・エディションを、12月3日にリリースします。「Truth In Tears 2」を追加収録、"Moon
White"カラー盤で特製ポスター付きの豪華仕様です!(中村 智昭)
〜Charles Stepney『Step On Step』入荷のお知らせ 〜
MUSICAÄNOSSA Top Reccomend ~ D/H3 usen for Cafe Apres-midi 2022 Early Autumn Selection(放送期間 8月29日~10月9日 毎週月曜18:00~26:00)
Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem)
もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。
そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。
そうしたことを踏まえて『Step On
Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am
The Black Gold Of The
Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。
今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The
Way Of
The World」を選んだ。現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。(Bar Music 店主 中村 智昭)
通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp
青野賢一さんの書籍「音楽とファッション 6つの現代的視点」をWeb ShopにUPいたしました! フアン・フェルミン・フェラリス『Jogo』、Small Circle of Friends『Cell』LPも在庫ございます!→https://barmusic.buyshop.jp
曜日ごとの営業時間のご案内
【月曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight
【火曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)
【水曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)
【木曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)
【金曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Early Morning
【土曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight
【日曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 15:00 ~ 24:00
コーヒーとお酒、そして音楽。
Open / 18:00~Midnight (金曜日は翌早朝まで、日曜日は15:00オープン)
Close / 不定休
厳選のCDとレコードも販売。
お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F
Open / 毎週火・水・木曜日 11:00~15:00(L.O.14:00)
0 件のコメント:
コメントを投稿