2019年3月26日火曜日

今週のBar Musicスケジュール「バミューダトライアングル」「Eurasian Suite meets Bar Music」「月刊Latina presents 平成のワールドミュージック」

最新コンピレーションCD+7"EP『Bar Music 2018』が12/19にリリース!

   


3/26(火)通常営業 19:00 Open

3/27(水)通常営業 19:00 Open バミューダトライアングル※20:00~1:00の開催です。

3/28(木/祝日)通常営業 19:00 Open 

3/29(金通常営業 19:00 Open ※金曜特別営業として、翌早朝までオープンしております。

3/30(土通常営業 19:00 Open「Eurasian Suite meets Bar Music※20:00~2:00の開催です。

3/31(日)通常営業 17:00 Open 月刊Latina presents 平成のワールドミュージック」※18:00~23:00の開催、日曜日は24:00までの営業です。

4/1(月)通常営業 19:00 Open  ※毎週月曜日のミュージック・メニュー「USENチャンネル D/H-3 usen for Cafe Apres-midi 2019 Early Spring Selection(放送期間 2/25~4/7)Monday 18:00~26:00 by Tomoaki Nakamura」→http://barmusic-coffee.blogspot.com/2019/02/usen-dh-3-usen-for-cafe-apres-midi.html

4/2(火)通常営業 19:00 Open






本スケジュールに記載のない日は通常営業で19:00オープン、金曜は週末特別営業として翌早朝まで、日曜日は17:00から24:00の営業となっております。

Bar Music Schedule: Winter & Early Spring 2019http://barmusic-coffee.blogspot.com/2019/01/bar-music-scheduleearly-spring-2019.html





3/27 Wed. 
バミューダトライアングル
[DJ]小山 雅徳(Musica LocoMundo)・秋葉 裕介・高木 慶太
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※20:00~1:00の開催です。 

※Music Charge ¥500








小山 雅徳(Musica LocoMundo)
1963 年神奈川生まれ。アナログ盤をこよなく愛する。青春時代、吉祥寺にて素晴らしくアナログ的な先輩達の薫陶を受け、今日に至る。レコード会社に就職した時は まだ、新譜の受注 アイテムには、レコード、カセット、コンパクトディスクの3種類が存在。そんな懐かしい時代を通過して、現在もアナログ盤を日夜聴きまくる、音楽愛好家。 数冊の音楽書籍、数種類の再発アナログ、コンパクトディスクの制作などに関わる。現在、新たなパースペクティブを模索しながら、新規企画を進行していま す。






秋葉裕介
クリエーティブ・ディレクター/アート・ディレクター&音盤家。外苑前Sign、六本木エレクトリック神社、渋谷Bar MusicなどでDJ。執筆活動として、『Jazz Next Standard』、『Jazz Next Standard-SPIRITUAL JAZZ』、『Jazz Next Standard-Fusion / Crossover』、ムジカロコムンドなど。またJazzやBrasil音源のCDライナーノートなども手がける。最新の仕事では、Radames Gnattali Sexteto CDの解説。







高木 慶太
ワ イルドなブラジリアンDJにしてエレガントなミュージック・スタイリスト。『セレソン』(BMG)、『フレスカ・サンバ』(EMI)、『ファンク・ブラッ ク・リオ』 (EMI)、『ベン・ヂマイス』(ユニバーサル)といった褐色系ブラジル・コンピレイションの共同監修を手掛けるほか、USENの人気チャンネル「DH- 3 usen for Cafe Apres-midi」選曲チームのコア・メンバーでもある。









3/30 Sat.
Eurasian Suite meets Bar Music
[DJ]尾崎 浩一(Eurasian Suite)・小川 充

[Guest DJ]TOMITA(Level 7 / 太子堂ジャズ部)
※20:00~2:00の開催です。
※Music Charge ¥500



 尾﨑 浩一 (Koichi Ozaki)  eurasian suite label主宰。「和日本の心を持って広島から世界に発信する」をコンセプトに広島を拠点に活動中。広島のbar edgeで毎月第四木曜日に20年以上にわたり開催しているロングランParty - EURASIAN SUITE - を活動のベースとしている。 DJ・楽曲制作をはじめ、スイング ジャーナル、ジャズ ジャパンへの寄稿、レコードガイドJazz Next Standard シリーズ の執筆、universal music でのライナーノーツの執筆などを手掛ける。楽曲は英国国営放Gilles Peterson World Wideをはじめ欧米各国でPlayされるとともに、多くのCompilation Albumにも収録される。直近では初の7inchを2017年春に発表する。

 
小川 充 (Mitsuru Ogawa)  ジャズとクラブ・ミュージックを中心とした音楽ライターとして、雑誌のコラム、インタビュー記事、ディスクレビューから、CDのライナーノートなどを執筆。 近著は『Club Jazz Definitive 1984-2015』『Jazz Meets Europe』(以上、Pヴァイン)で、他の著書に『JAZZ NEXT STANDARD』、同シリーズの『スピリチュアル・ジャズ』『ハード・バップ&モード』『フュージョン/クロスオーヴァー』、『クラブ・ミュージック名盤400』(以上、リットー・ミュージック)がある。『ESSENTIAL BLUE – Modern Luxury』(Blue Note)、『Shapes Japan: Sun』(Tru Thoughts / Beat)、『King of JP Jazz』(Wax Poetics / King)、『Jazz Next Beat / Transition』(Ultra Vybe)などコンピの監修、USENの『I-35 CLUB JAZZ』チャンネルの選曲も手掛ける。



 

TOMITA(Level 7 / 太子堂ジャズ部)
「太子堂ジャズ部」主宰。90年代中盤からDJを開始。レジデントDJとして関わった主なパーティーは福富幸宏氏との「a new dimension」@LOOP、「Steppin'Jazz Sole」@JZ Brat、 「DUAL JAZZ」@The Room等。元:輸入レコード店のダンス・ミュージック/ジャズ・バイヤー。MIX CD「V.A. / Les jours by Pour frime」(UMUTracks)の選曲、ミックスを担当。ディスク・ガイド『MUSICAANOSSA』、『Jazz Next Standard』、『Jazz
Next Standard-SPIRITUAL JAZZ』等に寄稿。http://tomitadj.jugem.jp







 


3/31 Sun.
月刊Latina presents 平成のワールドミュージック
[DJ]花田 勝暁(
月刊Latina編集)

[Guest DJ]高橋 健太郎
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※通常営業スタイルで、18:00~23:00の開催です。
※1Drink Order + Charge ¥500


 
花田勝暁
1982年青森県生まれ。
世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」編集長。ブラジル留学後に2005年にラティーナに入社。大学院入学のため、2009年に一度退社し、ポルトガル語講師やブラジル映画祭の運営を行う。2014年にラティーナに復帰し現職。ポ語講師としては八王子でのポルトガル語講座は継続中。JJazz.Netのbar bossa BLOGで、林 伸次さんに呼んでいただきました。http://www.jjazz.net/jjazznet_blog/2016/11/bar-bossa-vol63.php





高橋 健太郎
音楽評論家、音楽プロデューサー/エンジニア、レーベル「MEMORY LAB」主宰、「OTOTOY」プロデューサー。 著書に『ポップミュージックのゆくえ』、『スタジオの音が聴こえる』、『ヘッドフォン・ガール』。



天上から零れ落ちるようなハングドラムの音色、歌心に溢れたフォーク+エレクトロニカのネクストレヴェル、浮遊するチリ/アルゼンチン産ポップ・バレアリカ、注目
のポーランド〜イスラエルの新世代東欧ジャズ、そしてサイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」の慈しむようなカヴァー……。夢中へと誘う、美しき旋律の峰々──静かに胸が震える至極の楽曲群をひとつの物語とすべく組み上げられる、感動のコンピレイション・シリーズ第六集。7インチEP×2とCDの3枚組は完全限定盤! 



Bar Music 2018 -Melodies In A Dream Selection-
V.A. (選曲・監修:中村智昭) 





「この年に一度の厳選された贈り物は、コンピレーションCDの無限の可能性を再発見させてくれる」 Calm
 
全16曲
01. Herzkeks / Manu Delago
 *国内初CD化!
02. To Be Here / Grey Reverend *世界初CD化!
03. Valentine / Thomas Bartlett & Nico Muhly *国内初CD化!
04. Dream In / Tunng
05. Encontrar / Helado Infinito *国内初CD化!
06. Placeholder Areas / G.S. Schray *世界初CD化!
07. Chili Spirit / Sławek Jaskułke 3yo

08. Green Hill Pearls / Nitai Hershkovits
09. Insight XVI / Julien Marchal

10. Hometown Melodies / Jakob Bro *国内初CD化!
11. How Much Better If Plymouth Rock Had Landed On The Pilgrims / J. Jasmine(Jacqueline Humbert & David Rosenboom)
12. White Crow / Odeo *世界初CD化!
13. Utero / Jan And Naomi
14. Sayonara(Good Bye) / Eriko Uegaki
15. Wintersong / Dakota Suite, Quentin Sirjacq

16. Bridge Over Troubled Water / Bugge Wesseltoft
 *国内初CD化!

 ビョークをも魅了したハングドラム奏者マヌ・デラーゴによる独奏「Herzkeks」をオープニングに、ザ・シネマティック・オーケストラやボノボのフィーチャリング・ヴォーカリストとしても知られるグレイ・レヴァレンド「To Be Here」、トーマス・バートレットとニコ・マーリーの奇跡のコラボから生まれた「Valentine」、オルタナティヴなべクトルも同時に包括するUKエレクトロニカ・シーンのオリジネイター、タン衝撃の新曲「Dream In」という叙情派フォークの鮮やかな連なり。チリ出身のヴォーカリストとアルゼンチンのマルチ・インストゥルメンタル・プレイヤーによる未だ知られざる男女
デュオ、エラード・インフィニートのフアナ・モリーナを彷彿とさせるキラー・チューン「Encontrar」から、アンビエント~ニューエイジ的サウンド・アプローチにジャジーなアレンジが冴えるG.S.Schray「Placeholder Areas」という浮遊感が心地よいバレアリック・パートのひと時に身を委ねる。

 アザー・サイドの始まりを静かに告げるのは、現行ポーランド・ジャズの旗手スワヴェク・ヤスクウケのトリオ作「Chili Spirit」。一方、動のタッチで鮮やかに躍って魅せるのはイスラエルの新世代ピアニスト、ニタイ・ハーシュコヴィッツ。そして幻想的な世界を描くフランスのジュリアン・マルシャルによるピアノ・ソロ「Insight XVI」の流麗なアルペジオ

にも溜め息が漏れる。昨今ではECMからの一連のリリースが注目を集めるギタリスト、ヤコブ・ブロが2000年代に残した「Hometown Melodies」で郷愁の思いに駆られていると、ジャクリーン・ハンバートの変名プロジェクトが遠い記憶の彼方、もしくは次元の狭間へと聴き手を招く。

 後半のハイライトは国内インディー/ネオフォーク・シーンにおけるミューズ誕生の瞬間を捉えたオデオ「White Crow」と、音楽ファンのみならず、ファッション界をも巻き込みながら今やその渦の中心となりつつあるヤン&ナオミの「Utero」。そっと触れるだけで壊れてしまいそうな危うさも同居する二組の描く美しい世界が、切なく

胸をえぐる。

 エンドロールには上柿絵梨子、ダコタ・スイート&クエンティン・サージャック、ブッゲ・ヴェッセルトフトらによる至極のバラードを。再会へ向けたあたたかな別れのメッセージ「さよなら(Good Bye)」に、春の訪れを待つ「Wintersong」、そうしてサイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」にある永遠の慈愛または祈りのような情感──敷居は低く、その奥は深い、全音楽ファン必聴のコンピレイションです!


 





毎年好評のアナログとの超限定セットは、世界初ヴァイナル化4曲収録の7""EP2枚+コンピレイションCDの3枚組! 

EP内容
DISC 1
【A】To Be Here / Grey Reverend *世界初アナログ化! 
ザ・シネマティック・オーケストラやボノボのフィーチャリング・ヴォーカリストとしても知られるニューヨーク/ブルックリンのシンガーソング・ライターによる新曲。
 
【B】Herzkeks / Manu Delago *世界初アナログ化! 
ビョークをも魅了したハングドラム奏者マヌ・デラーゴによる幻想的な独奏。
 
DISC 2
【C】Encontrar / Helado Infinito Canciones Dispersas *世界初アナログ化! 
チリ出身のヴォーカリストとアルゼンチンのマルチ・インストゥルメンタル・プレイヤーによる未だ知られざる男女デュオ。フアナ・モリーナ直系の浮遊感とベースラインが癖になるキラー・チューン。


【D】Hometown Melodies / Jakob Bro *世界初アナログ化!
ECMからの一連のリリースが注目を集めるギタリスト、ヤコブ・ブロが2000年代に残した名曲。国内チルアウト〜バレアリック・シーンの先駆であるCalmも絶賛のサウダージ・ソング。




〜試聴のご案内〜


 
エントランス横にあるローズ・ピアノの上と店内にディスプレイされているCDは、ヘッドホンでのご試聴~ご購入が可能となっております。各作品にセットしてある試聴盤と共にテーブルへお持ちの上、専用のCDプレイヤーにて自由にお聴きください。また、ご不明な点はスタッフまでお尋ねください。

 
〜最新入荷〜

Benny Sings『City Melody』(Sopepermarkt / Sings Records / Victor Entertainment / 2018)
Mayer Hawthorne、Mocky、Corneliusらも参加、オリジナリティーが光るポップ・アルバム! 日本国内盤はボーナス・トラックをなんと4曲も収録! 国内盤CD / ¥2500+tax.



Tunng『Songs You Make At Night』(Full Time Hobby / 2018) 
プレイヤーにセットした瞬間に訪れる、「Dream In」の衝撃。希望と絶望が交錯するようなこの特異な世界観と中毒性の高いメロディーこそが、タンの真骨頂。ソングライター/ヴォーカリストのサム・ジェンダースが11年ぶりに復帰したという本作『Songs You Make At Night』には、かつての『Mother’s Daughter And Other Songs』や『Comments Of The Inner Chorus』と同じ血が通っています。そしてまた、柔らかなアコースティック・チューンである「Battlefront」や「Crow」も、本当に素晴らしい。国内盤CD / ¥2400+tax.




Slake Jaskulke『夢の中へ Part II』(CORE PORT / 2018)
ポーランドが誇るジャズ・ピアニスト、スワヴェク・ヤスクウケ待望の新作。娘に「眠るときの音楽を聴かせて」とせがまれ、それがアイデアとなって制作された『夢の中へ』の続編。美しいシークエンスの連続と穏やかな残響音による空間は、モノクロの8ミリ映像のよう。ポスト・クラシカル、ミニマル・ミュージック、ジャズの技法等すべてを包み込むアンビエント・ピアノ・ソロ傑作。国内盤CD / ¥2500+tax.



Calm『By Your Side』(MUSIC CONCEPTION / 2018)
国内チルアウト〜バレアリック・シーンの先駆、カームの3年ぶりとなるニュー・アルバム『By Your Side』がついにリリース。 極上のメディテーション・ミュージックがここに誕生! Bar Musicのみのスペシャル特典として、4時間半に及ぶカームのDJプレイを記録した『Oasis@Bar Music 2018.4.8』のMP3データDVD-Rをプレゼント。全音楽ファン必聴のロング・ジャーニーです! 国内盤CD+特典DVD-R / ¥2700+tax.




カクテル、ワイン、コーヒーにあたたかな光の灯る間接照明、そして壁を埋め尽くすレコード。「バー・ミュージック」の店主・中村智昭によるレーベル<ムジカノッサ・グリプス>より、2017を冠した最新盤がついにリリース!

 

J・ディラへのエスニックなトリビュート・ソングをフラッグに、ブラジリアン〜ミナスのサウダージ感溢れる名曲・名演、欧米ジャズやフォークのアコースティックな手触り、そしてジョン・レノン「Imagine」とシャーデー「By Your Side」の感動的なカヴァー…...。
越境し共鳴し合う、祈りと鎮魂の調べ──静かに胸が震える至極の楽曲群をひとつの物語とすべく組み上げられる、感動のコンピレイション・シリーズ第五集。


雑多な街、渋谷にひっそりと佇む Bar Music。
時に寡黙に、時に雄弁に、新しい風景を聴かせてくれるその空間は、
“バー・ミュージック” という、その名に相応しい趣に溢れている。
Akira Kosemura


〜収録楽曲〜
1.Sounds Like Love(Carlos Nino & Miguel Atwood-Ferguson's In Space Remix) / Illa J
2.Dilla Taal (For J Dilla) / Jaubi *世界初CD化!
3.Hoje / Mariella Santiago*国内盤初CD化! *7”EP part 1収録曲、世界初アナログ化!
4.Portal da Cor(Milton Nascimento
のカヴァー)  / Mia Doi Todd
5.Obsession(Dori Caymmi,Gilson Peranzzetta,Tracy Mannのカヴァー)~Rio Amazonas / Ronen Altman *国内盤初CD化! 
6.Carolina De Oia / Sergio Perere *国内盤初CD化! *7”EP part 2収録曲、世界初アナログ化!
7.Song For Japan / Ulf Wakenius *国内盤初CD化! 
8.Moments / Slawek Jaskulke
9.Someday / Akira Kosemura Featuring Devendra Banhart
10.Imagine
(John Lennonのカヴァー)  / Lotte Kestner *7”EP part 2収録曲、世界初アナログ化!
11.A Portrait Of The Artist As A Young Man(Live at Bar Music Shibuya,Tokyo 5/5/2017) / naomi from jan and naomi *本コンピレイションのみのエクスクルーシヴ音源!
12.By Your Side(Sadeのカヴァー)  / Nicholas Krgovich *7”EP part 1収録曲、世界初アナログ化!
13.First Light / Balmorhea
14.The Sun.The Moon.Our Souls(Sacred Rhythm Version) / Joaquin Joe Claussell presents Mental Remedy
15.La Llamada / Paolo Fresu & Omar Sosa 
国内盤初CD化!

北インドのアーティストJaubiがJ・ディラ制作の「Fall In Love」にインスパイアされたという衝撃の「Dilla Taal (For J Dilla)を冒頭の主役に、物語の始まりを予感させるイントロにMariella Santiagoの美しいポルトガル語のヴォーカルが凛として立ち上がる「Hoje」、現在進行形L.A.フォークの女神ミア・ドイ・トッドによる ミルトン・ナシメント のカヴァー、気品漂うバンドリンの音色にミナス・シーン特有のサウダージな音像が宿るホネン・アルトマン、カリンバ(親指ピアノ)の神秘的な響きにアフロのリズムが折り重なるセルジオ・ペレレ「Carolina De Oia」といった、ヴルーヴィーで力強いブラジリアンの連なり。

注目のポーランド・ジャズ気鋭のピアニストであるスワヴェク・ヤスクウケがスタンウェイで躍動する「Moments」、小瀬村晶がデヴェンドラ・バンハートをフィーチャーした新たな名曲「Someday」、フィメイルSSWロッテ・ケストナーが愛しむように優しく歌うジョン・レノン「Imagine」というクワイエット・パートの穏やかな光も眩しい。
フジロックへの出演も話題となったjan and naomiの「A Portrait Of The Artist As A Young Man」をnaomiがソロで弾き語る貴重なBar Musicライヴ音源は、本コンピレイションのみに特別収録。ニコラス・ケルゴヴィッチが中性的な声色で歌うシャーデー「By Your Side」のカヴァーには、誰しもが心を奪われるはず。

極め付けのハイライトは、NYハウス・シーンをベースに魂の活動を続けるジョー・クラウゼルが、メンタル・レメディー名義のオーガニックなプロダクションで放った世紀の大作「The Sun.The Moon.Our Souls」。
エンドロールは、オマール・ソーサ&パオロ・フレズの「La Llamada」。アフリカの大地に、叙情的なトランぺットの音色がどこまでもこだましてゆく──敷居は低く、その奥は深い、全音楽ファン必聴のコンピレイションです!

 


【世界初ヴァイナル化4曲収録の7"EP2枚+CDの3枚組の超限定セット!】 

 【7”EP Part 1】
Side A Mariella Santiago / Hoje
Side B Lotte Kestner / Imagine

【7”EP Part 2】
Side A Sergio Perere / Carolina De Oia
Side B Nicholas Krgovich / By Your Side




12/7リリース!『Bar Music 2016 Weaver of Love Selection+7”EP』のインフォメーション→http://musicaanossa-since1999.blogspot.jp/2016/11/127bar-music-2016-weaver-of-love.html



Bar Musicで皆様に愛される"あんこ店長"(チワワ♀9歳)をモチーフとした、LPサイズのトートバックを制作いたしました。お買い上げのお客様はCDレコード全品100円オフ、しかも次回以降エコバッグ的に持参していただければ無期限で全品100円引きのサーヴィス継続という、大変お得なアイテムとなっております。¥2000



コンピレイションCD『Bar Music × SARAVAH -Precious Time for 22:00 Later-』がコアポートよりリリース!→http://www.coreport.jp/catalog/rpop-10015.html
  

コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 19:00~Midnight (日曜日のみ17:00~24:00)
Close / 不定休
厳選のCDとLP、コーヒー豆も販売。 
 

*コンピレイション『Bar Music 2015 Under Sail Selection』が世界初アナログ化楽曲7インチEPと共に好評発売中!→http://barmusic-coffee.blogspot.jp/2015/11/bar-music7ep.html


*『Bar Music 2014 Lost Relief Selection』→http://barmusic-coffee.blogspot.jp/2015/06/bar-music7ep.html

*『Bar Music × CORE PORT -Precious Time for 23:00 Later-』→http://coreport.jp/catalog/rpoz-10010.html

*『Bar Music 2013 Love Spartacus Selection』→http://musicaanossa-since1999.blogspot.jp/2013/10/1022-tue-cdbar-music-2013.html