2023年1月26日木曜日

本日1月26日木曜日の【お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」】は、営業をお休みさせていただきます。

本日1月26日木曜日の【お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」】は、諸事情により急遽お休みさせていただきます。誠に申し訳ありません。   

尚、夜の部Bar Music Shibuya,Tokyoは通常通り18:00より深夜までオープンしております。ぜひご利用くださいませ。

Bar Music Shibuya,Tokyo】18:00 ~ Midnight 

【Web Shop】→https://barmusic.buyshop.jp

 
 
 
 
 

 

4年前に初アナログ化音源を中心にムジカノッサで組んだコンピレーション『Tokyo Moon』の2ndプレス・エディションを、12月3日にリリースしました。「Truth In Tears 2」を追加収録、"Moon White"カラー盤で特製ポスター付きの豪華仕様です!中村 智昭

 

 

〜Charles Stepney『Step On Step』入荷のお知らせ 〜

MUSICAÄNOSSA Top Reccomend ~ D/H3 usen for Cafe Apres-midi 2022 Early Autumn Selection(放送期間 8月29日~10月9日 毎週月曜18:00~26:00)  

 
Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem)
もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。
 
そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。
 
そうしたことを踏まえて『Step On Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am The Black Gold Of The Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。
 
今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The Way Of The World」を選んだ。現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。(中村 智昭)
 
通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp 

 

青野賢一さんの書籍「音楽とファッション 6つの現代的視点」をWeb ShopにUPいたしました! フアン・フェルミン・フェラリス『Jogo』、Small Circle of Friends『Cell』LPも在庫ございます!→https://barmusic.buyshop.jp

 

 

 
曜日ごとの営業時間のご案内 
 
【月曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight 

 

【火曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

 

【水曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

 

【木曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

【金曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Early Morning

 

【土曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight

 

【日曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 15:00 ~ 24:00




コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music Shibuya,Tokyo
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 18:00~Midnight (金曜日は翌早朝まで、土日は15:00オープン)
Close / 不定休
厳選のCDとレコードも販売。




お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Open / 毎週火・水・木曜日 11:00~15:00
(L.O.14:00) 
厳選のCDとレコードも販売。
https://www.instagram.com/music_lunch_shibuya


 
 
CD/LP/EP、Tシャツなどを通販いただけるBar Music Web Shop→https://barmusic.buyshop.jp
 

 

2023年1月25日水曜日

1/29 Sun.「A DAY IN THE NEXT LIFE 〜 追悼・高橋幸宏」[DJ]青野 賢一・渡辺 亨(音楽評論家 / Toru II Toru)

 「幸宏さんの曲、参加曲のほか、カバー元や影響を受けたという曲などもかかると思います」青野賢一

「僕は高橋氏がラジオで紹介したトニー・マンスフィールド関連のMartin Ansellのシングル、高橋ユキヒロの談話としてライナーノーツを寄せたNew Musik等をかけようか、と」(渡辺亨)

1/29 Sun.
A DAY IN THE NEXT LIFE 〜 追悼・高橋幸宏
[DJ]青野 賢一・渡辺 亨(音楽評論家 / Toru II Toru)
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※15:00オープン、着席の通常営業スタイルで19:00~23:00の開催です。 
※新型コロナウイルス禍以前より入店人数を制限しておりますので、事前予約またはご来店直前にでもお電話でテーブルをおさえていただけますと幸いです。  
※検温、消毒、マスク着用、お客様着席時のグループ別ソーシャルディスタンスの確保、換気など、ウイルス対策へのご理解とご協力をお願いいたします。
※Entrance Fee ¥1000
 http://barmusic-coffee.blogspot.com/



青野 賢一(あおの・けんいち)
1968年東京生まれ。1987年よりDJ活動を開始。クラブ、ラウンジ、様々なレセプションパーティーやイベントにて、ジャンルレスかつタイムレス、それでいて独特のオブスキュアなムードを湛えたプレイを披露し、評価を得ている。現在は「SUNDAY DISCO SESSION 日曜日が待ち遠しい!」(青山zero)でレギュラーを務める。また、USENの店舗向けBGM配信アプリ「OTORAKU」にキュレーターとして参画し、プレイリストを定期的に公開中。ファッション、音楽、美術、文学、映画などを多角的に論ずるライターとしても知られ、ウェブや雑誌媒体での連載、映画の劇場パンフレット、ライナーノーツなどへ寄稿している。


渡辺亨 音楽評論家。札幌生まれ。 「ミュージック・マガジン」「CDジャーナル」「リバティーンズ」などに執筆。レギューラーでNHK-FM「世界の快適音楽セレクション」の選曲・構成を担当、および出演。


 
 




スペシャル特典付きで好評販売中!
 
音楽とファッション 6つの現代的視点

青野 賢一(著)

定価 2,640円 (本体2,400円+税10%)
発売日 2022.07.23


現代的な問題意識をもって捉える音楽とファッション
文学や映画も巻き込んだ鮮やかな考察で、文化の見え方が変わる


ポピュラー・ミュージック"には、その歴史を語るうえで欠かすことができないさまざまな文化的背景があります。これは"ファッション"という文化においても同様です。
この本では、音楽とファッションが出会い、生まれたムーブメントや流行、そしてアイコニックなアーティストの姿から、現代の問題意識と通底しているトピックスをピックアップしています。
ジェンダー、他者の文化、レイシズムといった現代的な視点で、映画や文学にも接近しながら、音楽とファッションの相互作用を鮮やかに考察。
単なる"音楽とファッションの歴史本"ではない、アクチュアルな問題意識を提示する1冊です。

著者の青野賢一は、株式会社ビームスにてPR、クリエイティブ・ディレクター、〈BEAMS RECORDS〉のディレクターなどを務め、現在は独立し、音楽、ファッション、映画、文学、美術といった文化芸術全般を活動のフィールドに活躍する文筆家/DJ/クリエイティブ・ディレクターです。本書は、これまでにさまざまな媒体で手掛けてきた「音楽」と「ファッション」に関する記事を集め大幅に加筆修正し、書き下ろし原稿を加えたもの。

本書のカバーデザインは、古い雑誌や紙物を素材にハサミと糊を使ってコラージュ作品を生み出すM!DOR!が担当。『VOGUE JAPAN』『装苑』といった雑誌誌面や書籍の装画、またofficial髭男dismやPerfumeといったミュージシャンのアートワークなど、多方面で活躍するコラージュ作家です。

カバーデザイン:M!DOR!(◎https://www.dorimiii.com)


●本書のおもな登場人物
イエロー・マジック・オーケストラ
カート・コバーン(ニルヴァーナ)
クルアンビン
ジョン・バティステ
セックス・ピストルズ
ちゃんみな
デヴィッド・ボウイ
BTS
ビョーク
ビリー・アイリッシュ
ボーイ・ジョージ(カルチャー・クラブ)
ポール・ウェラー
ボブ・マーリー
マイルス・デイヴィス
リナ・サワヤマ
レディー・ガガ
ローリング・ストーンズ
......他

【CONTENTS】
●第一章 音楽表現とファッション性におけるジェンダー──強調、転倒からパーソナルな領域へ
ジョニ・ミッチェル ──ワイト島音楽祭の黄色いドレス
パティ・スミス ──とどまらない詩人
多様性を受け入れるニュー・ロマンティクス ──ボーイ・ジョージとカルチャー・クラブ
レディー・ガガの自覚性が世の中を照らす
隠さざるを得ない気持ちと共鳴する音楽 ──ビリー・アイリッシュ
丁寧に作り上げられたその世界を覗く ──スネイル・メイル
音楽とルッキズムについての覚書

●第二章 "反"と音楽とファッション──反戦/反体制/反大人
ラスタ・カラーの意味、いえますか?
受け継がれる精神性、記号と化したファッション ──ドキュメンタリー『パンク:アティテュード』
シグネチャーのある音楽と佇まい ──エルヴィス・コステロ
ポール・ウェラー ──アイビー・スタイルから覗く英国人の矜持
パンクはファッションにあらず ──トレイシー・ソーン
カート・コバーン ──流行はオルタナティブを放逐する
「反」を突きつけられた側の魅力を発見する

●第三章 芸術表現における異文化との交流──変わりゆくボーダーライン
文化の盗用と音楽ジャンル
一九七〇年代のYMOから考える、妄想する余白
一九八〇年代の日本におけるスウィング・ジャズ・リバイバルとキャンプ、キッチュ
大衆性、娯楽性と批評性 ──BTSとリナ・サワヤマから考えるポピュラー・ミュージック
文化を巡る飛行機、あるいはタイムマシン ──クルアンビン『Con Todo El Mundo』
アイデンティティとファッション、音楽の関係を鮮やかに表現するデザイナー、ニコラス・デイリー

●第四章 差別との戦い──レイシズムに反発するアート・センス
反アパルトヘイト運動と音楽
アメリカはブルースを忘れない ──B.B.キング
マイルス・デイヴィスの装いと時代
「普通の人間」とはいったい ──『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』
ポピュラー・ミュージックに求められる社会的役割 ──ジョン・バティステ

●第五章 美術とスポーツとテクノロジー──拡張されていくアート・センス
デヴィッド・ボウイ ──機械の上手な操縦法
ゴシック・ロマンスの歌姫 ──ケイト・ブッシュ「Cloudbusting」
都市に介入し、風景を変える行動としてのヒップホップ ──映画『スタイル・ウォーズ』
映画から考えるスケート・カルチャー
テクノロジーを引き連れて進むビョーク

●第六章 音楽、ファッションと"悪"──不良性と逸脱の魅力
イギリスのユース・カルチャーの背景 ──一九五〇年代から一九七〇年代まで 
隠しようもない人生の悲哀 ──チェット・ベイカー
一九六〇年代のポップ・アイコンから真似のできない境地へ ──マリアンヌ・フェイスフル
破壊と創造の一九六〇年代 ──『ワン・プラス・ワン』のローリング・ストーンズ
キリスト教信仰のパロディとしてのブラック・メタル ──映画『ロード・オブ・カオス』

●終章
ポピュラー・カルチャーの豊かさ
ジャンル/ムーブメント/トピック年表


〜Charles Stepney『Step On Step』入荷のお知らせ 〜

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Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem)
 
もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。
 
そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。
 
そうしたことを踏まえて『Step On Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am The Black Gold Of The Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。
 
今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The Way Of The World」を選んだ。現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。(中村 智昭)
 
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青野賢一さんの書籍「音楽とファッション 6つの現代的視点」をWeb ShopにUPいたしました! フアン・フェルミン・フェラリス『Jogo』、Small Circle of Friends『Cell』LPも在庫ございます!→https://barmusic.buyshop.jp

 

 

 
曜日ごとの営業時間のご案内
 
【月曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 17:00 ~ Midnight 

 

【火曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 17:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

 

【水曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 17:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

 

【木曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 17:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

【金曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 17:00 ~ Early Morning

 

【土曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 17:00 ~ Midnight

 

【日曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 15:00 ~ 24:00




コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music Shibuya,Tokyo
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 17:00~Midnight (金曜日は翌早朝まで、日曜日は15:00オープン)
Close / 不定休
厳選のCDとレコードも販売。




お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Open / 毎週火・水・木曜日 11:00~15:00
(L.O.14:00) 
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