2023年1月19日木曜日

2/1 Wed.「書籍「ブラジリアン・ミュージック200」発刊記念選曲会」[DJ]中原 仁(J-WAVE SAUDE! SAUDADE…)

中原仁さんによる新たな音楽書籍の出版記念! 掲載盤より選曲するスペシャルな夜。ぜひガイド片手にお聴きください。もちろん、当日は販売もいたします!


2/1 Wed.
書籍「ブラジリアン・ミュージック200」発刊記念選曲会
[DJ]中原 仁(J-WAVE SAUDE! SAUDADE…)
[at]渋谷 Bar Music 
[info]03.6416.3307
http://barmusic-coffee.blogspot.com 
※18:00オープン、着席の通常営業スタイルで19:00~23:00の開催です。
※新型コロナウイルス禍以前より入店人数を制限しておりますので、事前予約またはご来店直前にでもお電話でテーブルをおさえていただけますと幸いです。  
※検温、消毒、マスク着用、お客様着席時のグループ別ソーシャルディスタンスの確保、換気など、ウイルス対策へのご理解とご協力をお願いいたします。
※Entrance Fee ¥1000
 
 


中原仁 Jin Nakahara
音楽・放送プロデューサー/選曲家。1954年、横浜生まれ。放送35年目を迎えた人気番組「サウージ!サウダージ..」(J-WAVE) をはじめFM番組の選曲/制作を行なっている。1985年から現在まで約50回ブラジルを訪れ、取材のほか、現地でショーロ・クラブ、ジョイス、Saigenji、Akiko、無印良品「BGM13」、村田陽一withイヴァン・リンス、高野寛などのCD制作、山下洋輔ブラジル公演 (’95年) 、国際交流基金主催・東京スカパラダイスオーケストラ・リオ公演 (2016年) などの制作に従事。60タイトルを超えるコンピレーションCDの監修/選曲、空間BGMの監修/選曲、モレーノ・ヴェローゾ・ソロツアー (2011年)、ペドロ・ミランダ with グルーポ・カデンンシア・ジャパンツアー(2018年)の企画プロデュース、ステージ構成/演出 (小野リサ/日比谷野音公演:2007年他) をつとめるほか、ライター/DJ/MC/カルチャーセンター講師としても活動。制作に関わった近作は、伊藤ゴロー・アンサンブル「アーキテクト・ジョビン」(2017年/共同プロデューサー)。共著の書籍『リオデジャネイロという生き方』(2016年:双葉社)。監修したガイドブック『21世紀ブラジル音楽ガイド』(2018年:ele-king books)。書き下ろし新刊『ブラジリアン・ミュージック200』(2022年:アルテスパプリッシング)

公式ブログ「中原仁のCOTIDIANO」http://blog.livedoor.jp/artenia/
 

〜以下、レーベル・インフォメーションより〜
 
書籍「ブラジリアン・ミュージック200」(アルテスパブリッシング ¥1870)

 
ブラジル独立200周年記念出版!
広大で豊かなブラジル音楽の歴史から
名曲200をセレクトし、オススメの音源とともにガイド!

1899年のカーニバル・ソング第1号から、21世紀のヒット曲まで、
ショーロ、マルシャ、バイアォン、サンバからボサノヴァ、MPB、ヒップホップまで、
ジャンルと時代、地域を広くカバーしながら、
20世紀前半のピシンギーニャ、ノエル・ホーザに始まって、
ボサノヴァのアントニオ・カルロス・ジョビン、ヴィニシウス・ヂ・モライス、ジョアン・ジルベルト、
トロピカーリアのカエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、サンバのカルトーラ、
そしてシコ・ブアルキ、ミルトン・ナシメント、ホベルト・カルロスから
ポップ、ヒップホップ勢まで、主要な作曲家・ミュージシャン、シンガーを網羅。

ブラジル音楽の名曲事典としても役に立つと同時に、
広大なブラジル音楽の全体像を知るために最適のガイドとなっています。

著者の中原仁は、J-WAVEの人気FM番組「サウージ!サウダージ」の
プロデュースを長年手がけるなど、
ブラジル音楽を日本に広め定着させてきた第一人者です。

◎本書で紹介している200曲の一部
オ・アブリ・アラス(シキーニャ・ゴンザーガ)
カリニョーゾ(ピシンギーニャ)
ブラジルの水彩画(アリ・バホーゾ)
アザ・ブランカ(ルイス・ゴンザーガ)
沈黙のバラ(カルトーラ)
シェガ・ヂ・サウダージ(アントニオ・カルロス・ジョビン、ヴィニシウス・ヂ・モライス)
イパネマの娘(アントニオ・カルロス・ジョビン、ヴィニシウス・ヂ・モライス)
コルコヴァード(アントニオ・カルロス・ジョビン)
カーニヴァルの朝(ルイス・ボンファ)
小舟(ホベルト・メネスカル)
祝福のサンバ(バーデン・パウエル、ヴィニシウス・ヂ・モライス)
マシュ・ケ・ナーダ(ジョルジ・ベンジョール)
ウッパ・ネギーニョ(エドゥ・ロボ)
ア・バンダ(シコ・ブアルキ)
日曜日の公園で(ジルベルト・ジル)
テーハ(地球)(カエターノ・ヴェローゾ)
トラヴェシーア(ミルトン・ナシメント)
ヂゼスペラール・ジャマイス(イヴァン・リンス)
フロール・ヂ・リス(ジャヴァン)
アモール、アイ・ラヴ・ユー(マリーザ・モンチ)
ほか…………

※本書の企画・出版にあたっては駐日ブラジル大使館の協賛をいただいています。
 
 
 
 
 
 
 

 

4年前に初アナログ化音源を中心にムジカノッサで組んだコンピレーション『Tokyo Moon』の2ndプレス・エディションを、12月3日にリリースしました。「Truth In Tears 2」を追加収録、"Moon White"カラー盤で特製ポスター付きの豪華仕様です!中村 智昭

 

 

〜Charles Stepney『Step On Step』入荷のお知らせ 〜

MUSICAÄNOSSA Top Reccomend ~ D/H3 usen for Cafe Apres-midi 2022 Early Autumn Selection(放送期間 8月29日~10月9日 毎週月曜18:00~26:00)  

 
Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem)
もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。
 
そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。
 
そうしたことを踏まえて『Step On Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am The Black Gold Of The Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。
 
今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The Way Of The World」を選んだ。現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。(中村 智昭)
 
通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp 

 

青野賢一さんの書籍「音楽とファッション 6つの現代的視点」をWeb ShopにUPいたしました! フアン・フェルミン・フェラリス『Jogo』、Small Circle of Friends『Cell』LPも在庫ございます!→https://barmusic.buyshop.jp

 

 

 
曜日ごとの営業時間のご案内 
 
【月曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight 

 

【火曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

 

【水曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

 

【木曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight/お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」11:00 ~ 15:00(L.O.14:00)

【金曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Early Morning

 

【土曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 18:00 ~ Midnight

 

【日曜日】Bar Music Shibuya,Tokyo 15:00 ~ 24:00




コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music Shibuya,Tokyo
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 18:00~Midnight (金曜日は翌早朝まで、土日は15:00オープン)
Close / 不定休
厳選のCDとレコードも販売。




お昼のカレーとパスタの店「ミュージック」
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Open / 毎週火・水・木曜日 11:00~15:00
(L.O.14:00) 
厳選のCDとレコードも販売。
https://www.instagram.com/music_lunch_shibuya


 
 
CD/LP/EP、Tシャツなどを通販いただけるBar Music Web Shop→https://barmusic.buyshop.jp
 

0 件のコメント:

コメントを投稿