2015年2月3日火曜日

今週のBar Musicスケジュール「Oasis」「Roarers On The Road」「Freedom Jazz Music」

2/8の日曜日はお休みとなっております。


2/3(火)通常営業 18:00 Open

2/4(水)通常営業 18:00 Open「Oasis19:00~4:00の開催です。

2/5(木)通常営業 18:00 Open

2/6(金)通常営業 18:00 Open「Roarers On The Road」23:00~5:00の開催です。

2/7(土)通常営業 18:00 Open「Freedom Jazz Music22:00~5:00の開催です。

2/8(日)Close








Calm最新リリース『Yuichiro Kato + Calm=field.echo』好評販売中!

2/4 Wed.
Oasis
[DJ]CALM
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
通常営業スタイルで、19:00~4:00の開催です。
※1Drink Order + Music Charge ¥500
http://www.musicaanossa.com/bar_music/

いつも自由きままにプレイさせてもらっているOasis@Bar Music。
とにかく突拍子もない曲を突然プレイしても全く違和感を感じない場所。
Oasisでは他の場所では聴けない、Oasis独自の選曲と流れがあります。

通常のクラブでのプレイはやはりダンスするということにかなりのフォーカスがいってしまいます。
もちろんB4Eもその部類に入るかと。(B4EはB4Eで独自のダンス解釈がありますが)
その点Bar Musicでは、店主中村君の音楽好きと息(意義)が合うのか、あの独特の雰囲気でBGM以上、音楽主張以下くらいのぎりぎりの音量と選曲バランスで、本当に自由にプレイしています。

今やDJといえばパソコンやUSBなどの携帯で簡単にプレイ出来る時代に、クラブというある種閉ざされた空間でパーティーを行っている人たちという意味合いが強いですね。
無論こういったスタイルのパーティーも好きですが、音楽はこういったものだけではないですよね?
今やライブか、耳が痛くなるようなクラブに行って音楽を楽しむ(?)という2極化の時代かもしれませんね。
あとは申し訳なさげなBGM。

音楽ってそれだけじゃないですよね?

元々Oasisと命名したこの催し、ウィークデーの中日の一休みに、または変な音楽概念に縛られたパーティーやら音楽からの避難場所として機能するように毎回選曲しています。
真の音楽好きの一休みスペース。
だからあえて平日なのです。
終電まで楽しんでもらえたらそれで十分です。
じゃなぜ朝4時までやるのか?
それは平日に暇を持て余している人たちもいれば、飲食の人たちやショップの人たちのように、店終わりが終電後になってしまったり、せっかくだから朝まで飲んで行こうという人たちのためにも間口を開けています。

以前クラブでこういった催しを行っていたのですが、クラブでやるとどうしてもダンスミュージックをリクエストされるし、ぴったりの場所はここBar Musicしかないと判断したんですよね。

そうなると来た人も、自分で言うのも変ですが、とっても変な曲に反応する人たちが多くなってきました。

音楽には自由さが必要です。
全くダンスミュージックをプレイしないわけではないです。
しかしあるジャンルと呼ばれるものだけをプレイする場所にしたいわけでもないです。

ロックと呼ばれる音楽、ソウルと呼ばれる音楽、ジャズと呼ばれる音楽、バレアリックと呼ばれる音楽、現代音楽、クラシック、アバンギャルド、フリー、ノイズ、様々な自分のフィルターを通った、かなり自己主張が通りまかる音楽がプレイ出来る場所、それがOasis@Bar Musicです。

音楽が細部化される以前の自由な空気を取り戻せたらいいですね。
かつてCafe del Marが脚光を浴びたのは、ロケーションだけでなく、そこに合ったメランコリックな音楽が流れていたからだと思います。

それくらいコンセプチュアルだったら、流れる音楽に身を任せ、ときにはどっぷり浸かってみるのもいかがですか?
コーヒー一杯でもいいですから、一度足を運んでくだいさい。
これくらいラウンジなのに攻めてる選曲はありませんよ。

とにかく一度足を運んでみてください。
気に入るかどうかは別にして、一度フラットな気持ちで身を委ねてみてください。
変な先入観を捨てて、音楽の別の一面が見えてくるかも。
次へのステップに是非Oasisを体感してみてください。

今回も美しい曲やアバンギャルドな曲、普段耳にすることがないプリミティブな、汚れのない音楽がきけるはずです(曲調がバラバラなので、あとは皆が先入観なしでどっぷりはまれるかですかね)。

というスタンスでやってます。これももう少し詳しく説明が必要ですね。

とにかく音楽。
今回も素晴しい曲たちを準備してお待ちしてます!

CALM








CALM 
ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンド・クリエーター。 あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラック・ミュージック、ダンス・ミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。 97年のデビュー以来、CalmOrganlanguage、K..THA BLUE HERBBOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フル・アルバムなどをリリース。精力的な活動を続けている。 代表曲には「Light Years」「Shining of LifeEGO-WRAPPIN' 中納良恵をVoに迎えた「Sunday Sun」などがある。 またDJとしてのキャリアも重ね、「ダンス・フロアに笑顔を育む」をテーマに活動。つくり出す楽曲同様あらゆる良質な音楽から貪欲に選曲し、解放している。 2つのレギュラーパーティー、Bound for Everywhere Oasisを中心に各地へ。 可能であれば出来る限りの機材を持ち込んでの音づくりをし、心に届く音でのプレイを信条としている。 
http://www.music-conception.com/calm/




Calm Mellowdies for Memories...Essential Songs of Calm (Lastrum)

Bar Music店主、ムジカノッサの中村智昭が
選曲を手掛けたCalm初となる決定的なベスト・アルバム!

Calm公認、当店限定のスペシャル特典CD-R『続・Calmベスト~Mellowdies for Memories 2』付き!
¥2,500





心の琴線にふれる美しき音像──それはスピリチュアル・マインドとメロウ・メディテーション、さらには極めてオーガニックなグルーヴ──14年というキャリアを総括すべく選び抜かれた8編に、「Feel My Heart」のフル・ヴァージョンと「Sunday Sun」の感動的なライヴ音源を加えた、Calm初となる決定的なベスト・アルバム。

1.Feel My Heart(Full Ver.)
2.Dubbing For The Nature #2
3.Donde Sal El Sol

4.Light Years " Live"
5.White Breath
6.Music is Ours (Saxmental Version)
7.Pharah(The Sun)
8.Noon At The Moon
9.Authentic Love Song
10.Sunday Sun(Live)




Calm2003年に制作し、プレミア化していたディスク・ガイド「Bound for Everywhere」が奇跡の限定リプレス! タワーレコード新宿店さん以外で手に入るのは当店だけだそうです。¥1600







2/6 Fri.
Roarers On The Road
[DJ]DJ YAMA a.k.a.SAHIB(Jazz Brothers)
[Live] jan & naomi
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※23:00~5:00の開催です。
※Music Charge ¥1000+1Drink Order

YAMA a.k.a.SAHIB(Jazz Brothers)
'85年、今や伝説の西麻布P.Picassoに出演、パーティー"DRY ACID"を開始。'91年、JAZZBROTHERSを竹花英二、奈良安浩と共に結成。イベント"JAZZBROTHERS"をCAVEで始める。その後青山blueを旧友U.F.Oと共にプロデュース。'98年、ハンブルグ・ジャズ・フェスティバルに近藤等則と共に出演。'99年にはユ ニットFREEMANをスタート、レーベルaudio sutraを始める。'00年インド、バンガロールで行われたダライ・ラマ14世が提唱する"世界聖なる音楽祭"に出演。その後もオープンマインドで ヴァーサタイルな活動を続け、Bill Laswell, Jah Wobble,John Zorn、Eraldo Bernocchi、石間秀機、山木秀夫、坂田明、清水靖晃、中村達也、 DJ Disk, eye等とのとセッションに参加。08年10月にはJ-WAVE・ジャイルス・ピーターソンの人気番組『WORLDWIDE120』でmix showがオンエア。 '08年、AUDIO SUTRA SOUNDをアーティストとして始動。 




jan

"アコースティックギターと歌。1930年代にまで遡るサウンドに、放蕩感の滲みでる歌を語るように奏でる。活動再開したgreat3のベーシストとしても活動中。"folk,jazz,blues and poetry"


















Jan and Naomi「A Portrait of The Artist as A Young Man/Time」
オリジナルの瑞々しいメロディー・ラインと柔らかなギターの音色、アレンジはそれらを生かすために極めてシンプル。ヤン&ナオミは、英語と日本語のバイリンガル二人によるメイル・フォーク・デュオ。揃って20代と若く長身で端正な顔立ち、そして人懐っこいキャラクターは、誰をも魅了してしまう。きっと彼らは、いずれ大きなステージに立つ。7インチ・オンリーでわずか500枚だけプレスされたこのEPは、その最初の一歩として丁寧に記録されたのです。 (中村智昭)

Jan and Naomi 7inch(+CD-R) シングル盤「A Portrait of The Artist as A Young Man / Time」は、好評につき完売いたしました。






2/7 Sat.
Freedom Jazz Music
[DJ]竹花 英二(Jazz Brothers)・小浜 雅胤・大西 陽介
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※22:00~5:00の開催です。
※Music Charge ¥1000+1Drink Order

竹花英二(Jazz Brothers / t.g.electronic)
CLUBの走り、西麻布P.Picasso にて業界デビュー。 後、328、CAVE などでDJ活動を経て、南青山BLUE を U.F.O.と共にプロデュース。 そして、United Future Organization (U.F.O.)監修のコンピレイション『Multidirection』にて Jazz Brothersで楽曲デビュー。 ピーター・ナイス・トリオ(HOSPITAL)、Florinda Bolkan(IRMA)、U.F.O.、ピチカート・ファイヴ、 東京スカパラダイスオーケストラ、忌野清志郎、井出麻里子などの 楽曲リミックスを手掛ける。 98年より3年間は Yohji Yamamoto の Paris Collection にて選曲/DJをLIVEで行う。 選曲コンピレイションには『Ultimate Garage And Breaks - Universal Step』(ユニバーサル)、『Flying Dutchman Funk Jazz Classics』(BMGビクター)などがある。 2006年にイギリスの名門Soul Jazz RecordsよりJBP名義で12インチ・シングルをワールドワイド・リリース。 2009年12月、TEQUILA PRODUCTIONよりアナログ『TAKEHANA & GOLDEN LOTUS REMIX AND REWORK』を、2010年には『DeepTrackJazz』をEiji Takehana名義でリリース。 2011年3月、『Tequila Production』コンピレーションCD『Rockin' Jazz』をプロデュース。 





コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music
バー・ミュージック  
Tel.03.6416.3307
Open / 18:00~Midnight (日曜日のみ16:00~24:00、金曜日は朝まで営業しております)
Close / 不定休
厳選のCDとLP、コーヒー豆も販売。







*スタッフ募集のお知らせ〜あんこ店長(チワワ♀7歳)一家のお花見〜→http://barmusic-coffee.blogspot.jp/2014/04/6.html

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