2015年5月4日月曜日

ゴールデンウィーク後半〜今週のBar Musicスケジュール「青野賢一独演会 "wunder kammer"」「Oasis」「Level 7」「中島ノブユキ『散りゆく花』行脚ツアー@Bar Music」



5/4(月/祝日)通常営業 19:00 Open「青野賢一独演会 "wunder kammer"」21:00~4:00の開催です。

5/5(火/祝日)通常営業 19:00 Open

5/6(水/祝日)「Oasis」19:00~4:00の開催です。

5/7(木)通常営業 19:00 Open


5/8(金)通常営業 19:00 Open ※毎週金曜日は朝まで営業しております。

5/9(土)Level 719:00~2:00の開催です。

5/10(日/祝日)通常営業 16:00 Open 「中島ノブユキ『散りゆく花』行脚ツアー@Bar Music18:00~21:00の開催です。※日曜のみ24:00まで


5/12(火)通常営業 19:00 Open




5/4 Mon.(祝日/祝前日)
青野賢一独演会 "wunder kammer"
[DJ]青野賢一(BEAMS RECORDS)
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
通常営業スタイルで、21:00~4:00の開催です。 
※Music Charge ¥500

青野賢一(BEAMS RECORDS)
4月28日生まれ。東京都出身。 セレクトショップ〈BEAMS〉のクリエイティブディレクターとして、 ファッション、音楽、アート、文学などを繋ぐ活動を行う。2010年には初の著作集『迷宮行き』(天然文庫/BCCKS)を発表。 雑誌『OCEANS』、『ROCKS』、 文芸誌『IN THE CITY』にてコラムを連載中。 また山崎真央(gm projects)、鶴谷聡平(NEWPORT)との 選曲ユニット「真っ青」としても活動し、「SPECTACLE in the Farm 2010」などに出演。2011年には中島ノブユキによるシスター・スレッジの名曲カバー「Thinking Of You」のリミックスも手掛けた。
http://people.zozo.jp/kenichiaono/


※「wunder kammer(ヴンダー カマー)」はドイツ語で「驚異の部屋」を意味します。中世ヨーロッパの王侯貴族(メディチ家やハプスブルク家に代表される)による珍品奇品コレクションのことで、今の博物館の原型ともいえるものです。




5/6 Wed.(祝日)
Oasis~Raised on the Album
[DJ]CALM
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※通常営業スタイルで、19:00~4:00の開催です。
※1Drink Order + Music Charge ¥500
http://www.musicaanossa.com/bar_music/



Raised on the Album
CDの衰退に伴い、それに変わる曲毎のダウンロードという音楽への接し方が一般化した昨今。アルバムというスタイルを重視していた自分にとっては、少し悲しい気持ちも事実ではあります。アルバムという、まるで映画をみているかのような流れは、あるテーマに沿ったコンピレーションと共にとても楽しめるスタイルの一つだと思ってます。
そこで今こそこのアルバムを聴くというスタイルも一つの音楽の聴き方だというコンセプトの元、世に残された名盤の数々を紹介できたらなと思い、今回の企画に至ったわけです。Raised on the Album ~ アルバム育ち、という思春期をラジオとこのアルバムというスタイルに育てられた自分の正直な気持ちをタイトルにしました。


平日の都会のオアシス、Oasis@Bar Music渋谷での開催です。前半はこの日のためにセレクトしたアルバム5枚を丸々プレイします。アーティストがアルバムというフォーマット、アート表現方法をもう一度考える。特にアナログというフォーマット、時代の作品をセレクトしています。全アルバムを聴き終えた22時くらいからはいつも通りOasisでしかプレイできない、Calmの部屋へようこそ的な選曲を1曲1曲丁寧に。これがいつもクラブではプレイできないような曲達なので、やってる本人もついついお客さんがいることを忘れてしまいそうです。そんな自由な中に、新たなパーティー像が見えてくるかもしれませんね。平日なのに朝4時までやってます。いつも言ってますが、終電までのひとときを楽しむのも良し、朝まで楽しむのも良し。どちらもウェルカムな盤石の体制でやってます。最近音が更に良くなったBar Musicのサウンドシステムにも注目ですよ!是非是非お待ちしております! (CALM)


●Andras Fox / Vibrate on Silent (Mexican Summer)



●Francois Cahen / Great Winds (De L’autre Cote)



●Servi / Ruckkehr Aus Ithaka (Amiga)


●Rim Kwaku Obeng / Rim Arrives (Rising Times)



●Ben Watt / North Marine Drive (Cherry Red)




Calm最新リリースは『Yuichiro Kato + Calm=field.echo』!




CALM
ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンド・クリエーター。 あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラック・ミュージック、ダンス・ミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。 97年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F.、THA BLUE HERB/BOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フル・アルバムなどをリリース。精力的な活動を続けている。 代表曲には「Light Years」「Shining of Life」EGO-WRAPPIN' 中納良恵をVoに迎えた「Sunday Sun」などがある。 またDJとしてのキャリアも重ね、「ダンス・フロアに笑顔を育む」をテーマに活動。つくり出す楽曲同様あらゆる良質な音楽から貪欲に選曲し、解放している。 2つのレギュラーパーティー、Bound for Everywhere とOasisを中心に各地へ。 可能であれば出来る限りの機材を持ち込んでの音づくりをし、心に届く音でのプレイを信条としている。http://www.music-conception.com/calm/




Calm Mellowdies for Memories...Essential Songs of Calm (Lastrum)

Bar Music店主、ムジカノッサの中村智昭が
選曲を手掛けたCalm初となる決定的なベスト・アルバム!

Calm公認、当店限定のスペシャル特典CD-R『続・Calmベスト~Mellowdies for Memories 2』付き!
¥2,500





心の琴線にふれる美しき音像──それはスピリチュアル・マインドとメロウ・メディテーション、さらには極めてオーガニックなグルーヴ──14年というキャリアを総括すべく選び抜かれた8編に、「Feel My Heart」のフル・ヴァージョンと「Sunday Sun」の感動的なライヴ音源を加えた、Calm初となる決定的なベスト・アルバム。

1.Feel My Heart(Full Ver.)
2.Dubbing For The Nature #2
3.Donde Sal El Sol
4.Light Years " Live"
5.White Breath
6.Music is Ours (Saxmental Version)
7.Pharah(The Sun)
8.Noon At The Moon
9.Authentic Love Song
10.Sunday Sun(Live)



Calm2003年に制作し、プレミア化していたディスク・ガイド「Bound for Everywhere」が奇跡の限定リプレス! タワーレコード新宿店さん以外で手に入るのは当店だけだそうです。¥1600








5/9 Sat.
Level 7
[DJ]TOMITA(太子堂ジャズ部)
[Guest DJ]Taku Ishizaki
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※19:00~2:00の開催です。
※Music Charge ¥300
http://barmusic-coffee.blogspot.jp/


TOMITA(太子堂ジャズ部)
「太子堂ジャズ部」主宰。90年代中盤からDJを開始。レジデントDJとして関わった主なパーティーは福富幸宏氏との「a new dimension」@LOOP、「Steppin'Jazz Sole」@JZ Brat、 「DUAL JAZZ」@The Room等。元:輸入レコード店のダンス・ミュージック/ジャズ・バイヤー。MIX CD「V.A. / Les jours by Pour frime」(UMUTracks)の選曲、ミックスを担当。ディスク・ガイド『MUSICAANOSSA』、『Jazz Next Standard』、『Jazz 
Next Standard-SPIRITUAL JAZZ』等に寄稿。http://tomitadj.jugem.jp


Taku Ishizaki 80年代初頭。小学生時代にLouis Armstrongと阿川 泰子にハマり、音楽的にコアでラウドマイノリティーな少年時代を過ごす。 90年代初頭。吉祥寺の老舗JAZZ喫茶Funkyにてレコード係を夢見てバイトで入店するも厨房に回されひたすら料理の腕を磨く。 同時期にLONDONで勃発したClub Jazzシーンの存在に衝撃を受け、DJとしてのキャリアをスタート。 JAZZを根っこに据えつつ、そこそこ空気を読んだ柔軟なプレイスタイルを身上とする。94年、三宿Webにて"reachin' for the right vibe"オーガナイズ。 2002年より渋谷BALLにて"ENN"に参加。のち"deli"をオーガナイズ。 2006年、eurasian suite レーベルより自身の楽曲をリリース(eurasian suite ep005)。 国内を始め、ヨーロッパ各国にて高い評価を受け
る。 2013年より阿佐ヶ谷Cafeinにて選曲活動中。





中島ノブユキ主宰の音楽レーベルSOTTOからリリースされる、自身のオリジナル・アルバム『散りゆく花』。
北 村聡(バンドネオン)、藤本一馬(ギター)、金子飛鳥(ヴァイオリン)らの参加、そしてオーボエ、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの音色も加わり「新しい 室内楽」の形を織りなします。音源化の要望の高かった「その一歩を踏み出す」(NHK BSプレミアムで放送されたドキュメンタリー番組「旅のチカラ」テーマ曲)の再録音を含む中島ノブユキの書き下ろし楽曲の他、素朴ながらも胸を打つ名曲 「Last Train Home」(パット・メセニー)やシンプルなメロディーのリフレインがメランコリックに響かされる「スパルタカス 愛のテーマ」(アレックス・ノース)も収録。


5/10 Sun.
中島ノブユキ『散りゆく花』行脚ツアー@Bar Music
[DJ]中島ノブユキ・中村 智昭 (MUSICAÄNOSSA)
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※中島ノブユキ最新アルバム『散りゆく花』先行試聴・販売会
※18:00~21:00の開催です。
※Music Charge ¥500
http://barmusic-coffee.blogspot.jp/



中島ノブユキ(作曲家/ピアニスト)

東京とパリで作曲を学ぶ。作曲家/ピアニストとして 映画音楽~JAZZ~POPS~広告音楽~クラシック 等様々なフィールドで活動。菊地成孔 ペペ・トルメント・アスカラールに楽曲及び編曲を提供。持田香織、畠山美由紀、ゴンチチらの作品にサウンドプロデューサーとして参加。またタップダンサー熊谷和徳と東京フィルハーモニー交響楽団が共演する「REVOLUCION」(2010年)では音楽監修/作曲、オーケストレーションを担当した。

 映画「人間失格」(荒戸源次郎 監督作品)、アニメーション「たまゆら」(佐藤順一 監督作品)の音楽を担当。また「旅のチカラ」(NHK-BSプレミアム)のテーマ音楽(「その一歩を踏み出す」)を作曲した。

近年は女優であり歌手でもあるジェーン・バーキンのワールドツアー「Jane Birkin sings Serge Gainsbourg」に音楽監督/ピアニストとして参加(世界27ヶ国 約80公演)。またリミックスワークとして中島自身のリミックスによる「Thinking of you (NN's Dreamy Mix)」が世界的DJ、ホセ・パディーヤのコンピレーション「Ibiza Sundowner Presented By José Padilla」に収録、全世界発売された。

ソロアルバムとして『エテパルマ』(2006年発表。バンドネオン、ギター、弦楽三重奏、ピアノ等の編成により自身のオリジナル楽曲の他、F・モンポウ、V・モライス、D・エリントン等の楽曲を新たに響かせた。)、『パッサカイユ』(2007年発表。前作の編成を踏襲しつつ、ラフマニノフ、ホレス・シルバー、トニーニョ・オルタ等の楽曲を編曲。自身の楽曲でも新たな地平を開く。)、『メランコリア』(2010年発表。より内省的に響きに装いが変化。自身の楽曲の比重が高まる。)『カンチェラーレ』(2012年発表。C・ダレッシオ、A・ジョビン、J・S・バッハの楽曲から かしぶち哲郎の楽曲、自身の書き下ろし楽曲を含む。ジャケットは鴨居玲の絵画。)、『clair-obscur』(2014年発表。カンチェラーレに続く2枚目のピアノソロ作品。より抽象性が高まる)がある。

 2013年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」の音楽を担当。2015年2月には音楽を担当した映画「悼む人」(監督:堤幸彦、原作:天童荒太)が公開。

ジェーン・バーキンがテキストを書いたコンピュータと楽器アンサンブルによる作品「une petite fille (theater ver.)」を2015年2月アーツ前橋にて初演。

ピアノ、バンドネオン、ギター、オーボエ、弦楽三重奏、コントラバスによるアンサンブル作品、最新作『散りゆく花』2015年6月リリース。





中村 智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music)
DJ/選曲家/音楽ライターとして「ムジカノッサ」を主宰、渋谷「バー・ミュージック」店主。ユニバーサル/ビクター/インパートメント/キングより複数のコンピレイションCDをリリース、ディスク・ガイドの企画・監修も手掛けると共にUSENやFM各局にも選曲を提供。最近ではジョン・コルトレーンのトリビュート・コンピレイション『Dear J.C.』(ユニバーサル)、ベニー・シングス『The Best Of Benny Sings』(ビクター)のライナーノーツや、「ラティーナ」誌、HMV発行の「Quiet Corner」への寄稿など。CALMベスト・アルバム『Mellowdies for Memories』(ラストラム)の選曲とその解説も担当している。また、渋谷「カフェ・アプレミディ」にて1999年のオープンから2009年までの10年間店長も務めた。2013年には新レーベル「ムジカノッサ・グリプス」をスタート、コンピレイションCD『Bar Music 2013』をリリース。最新作はスモール・サークル・オブ・フレンズとのコラボ12インチ・ヴァイナル 『MUSICAÄNOSSA: Lovely Day EP』。2015年は2枚の新たなコンピレイションをコアポートとムジカノッサ・グリプスよりリリースする。http://www.musicaanossa.com/











*コンピレイション『Bar Music 2013』からのアナログ12インチEPが、2015年03月18日、ついにリリース!→http://barmusic-coffee.blogspot.jp/2015/03/bar-music-201312ep20150318.html




お客さまへ

〜オープン時間変更のお知らせ〜

2015年2月20日より、開店時間を19時に変更いたしました。
日曜日はこれまで通り16時より。
みなさまのおこしを、心よりお待ちしております。

(月)19:00 Open
(火)19:00 Open
(水)19:00 Open
(木)19:00 Open
(金)19:00 Open ※毎週金曜日は朝まで営業しております。
(土)19:00 Open
(日)16:00 Open ※日曜のみ24:00まで



コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music
バー・ミュージック  
Tel.03.6416.3307
Open / 19:00~Midnight (日曜日のみ16:00~24:00、金曜日は朝まで営業しております)
Close / 不定休
厳選のCDとLP、コーヒー豆も販売。






*スタッフ募集のお知らせ〜あんこ店長(チワワ♀7歳)一家のお花見〜→http://barmusic-coffee.blogspot.jp/2014/04/6.html

*コンピレイションCD『Bar Music2013』好評販売中!→http://musicaanossa-since1999.blogspot.jp/2013/10/1022-tue-cdbar-music-2013.html





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