2023年10月11日水曜日

本日10月11日水曜日(「MUSICAÄNOSSA presents ANTHOLOGY VOL.7 THE PIANO CHOIR 編」[DJ]廣瀬 大輔 ELLA RECORDS・中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)のご案内です。

 
好評の「辛口海老カレー」や「特製チーズケーキ」「コーヒープリン」などもご用意しております。#DoraMorelenbaum
 
【Bar Music Shibuya,Tokyo】18:00 ~ Midnight

 

「廣瀬大輔が特定のカテゴリーを設定して、それはアーティストであったりレーベルであったりジャンルであったり、Bar Musicのサイトに短いコラムと少しのディスクレヴュー、DJではスタートの20時から21時までの1時間をそのテーマでレコードをプレイします。第7回のテーマはSTRATA-EASTのTHE PIANO CHOIR。の後は、店主中村智昭と廣瀬が23時まで(廣瀬 大輔 ELLA RECORDS)


10/11 Wed.
MUSICAÄNOSSA presents ANTHOLOGY <anthos+logia> VOL.7 THE PIANO CHOIR 編
[DJ]廣瀬 大輔(ELLA RECORDS)・
中村 智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)
[at]渋谷 Bar Music 
[info]03.6416.3307
http://barmusic-coffee.blogspot.com 
※18:00オープン、着席の通常営業スタイルで20:00~23:00の開催です。
※新型コロナウイルス禍以前より入店
人数を制限しておりますので、事前予約またはご来店直前にでもお電話でテーブルをおさえていただけますと幸いです。  
※消毒、お客様着席時のグループ別ソーシャルディスタンスの確保、換気など、ウイルス対策へのご理解とご協力をお願いいたします。
※Music Charge + Entrance Fee ¥1000

  

廣瀬 大輔(Ella Records)
ヴィンテージ・レコード・ディーラー&ショップElla Records所属。かつてはDANCE MUSIC RECORDのジャズ・バイヤーとして新譜を供給し、ライターとして“Jazz Next Standard”シリーズや「Jazz MeetsEurope」、「500 Club Jazz Classics」、“Jazz The New Chapter”シリーズ等の書誌や多くのライナーノーツ等へ新旧問わずジャズ/クラブ・ミュージックに関する執筆/寄稿、またDJ/選曲活動を行う。
 
 
●コラム by 廣瀬 大輔(Ella Records)
 
 The Piano Choir。アルバム・タイトルは造語である『Handscapes』。”手の風景”、”手による風景”。7人のピアニスト、14本の手、70本の指。そして、彼らは、カリンバやサム・ピアノ、日本語では親指ピアノとも呼ばれる(このアルバムのクレジットでの表記を用いれば)アフリカン・ピアノ、チェンバロ、ピアノ、 オルガン、エレクトリック・ピアノを使用した”ピアノ合唱団”を名乗る。ファースト・アルバムでは、Stanley Cowell、Harold Mabern、Hugh Lawson、Nat Jones、Webster Lewis、Sonelius Smith、Danny Mixonが、セカンド・アルバムではDanny Mixonに代わってRon Burtonが参加する。それぞれ、前者が彼らの初お披露目となった録音含むライヴ・アルバム、後者はスタジオ・レコーディング・アルバム。

70年代からジャズはソロを聴かせるプレイからコレクティヴ・ミュージックへと変化をみせる。リズムの上で演奏するのではなく、リズムの中で演奏する。これはポリリズムなどのアフリカン・ミュージック、アフリカン・リズムの影響が大きい。また違った意味での集団演奏として、The Pino Choirに先駆けMax Roachが結成したパーカッショニスト軍団のM'Boom、他にもStrata-Eastには、後に結成される金管ブラスによるThe Brass Company、ベーシストによるThe New York Bass Violin Choir、そして録音はないものの、Pat Patrick等によるバリトン・サックス集団も結成されたと聞く。Stanley Cowellは最終的にはこれらのコレクティヴを集合させたアフリカン・アメリカンによる一大ジャズ・オーケストラを目論んでいたという。
 
そのセグメントの1つとなり得た(結果、その壮大な計画は達成されなかった)The Piano Choir。彼らはあえて、”ピアノ合唱団”の中でカリンバを用いた。アフリカン・ピアノ、とはいうが現実にはピアノではないし、ピアノのルーツでもない。ラメラフォン、もしくはリンガフォンに分類され、その特徴は振動することによって音が出る金属片にある。なのでオルゴールのルーツとされることもある。ただ、このカリンバを用いることによって、彼らはそのストーリーを(恣意的に)アフリカからスタートさせた。また、各自が演奏曲を持ち寄る中で、キング牧師の愛聴歌として知られるゴスペルの「Precious Lord」をカヴァーする。そして、セカンド・アルバム『Handscapes 2』では、シンセサイザーを導入、それもかなり大きくフィーチャーしている。
 
共時的観点からのジャズのよりアフリカン・ミュージックへの深化の70年代、そして通時的観点からのカリンバを始点として、アフロ・フューチャリズム的なシンセサイザーから未来へと繋がるピアノの歴史。その交差する場所に位置する、その交差する場所に位置することを意図としたのがThe Piano Choir、と言えるのではないか。

 
 【ディスク・レヴュー】by 廣瀬 大輔(Ella Records)
 

・The Piano Choir / Handscapes ・The Piano Choir / Handscapes 2 
今回のテーマのThe Piano Choirによる2枚のアルバム。詳細は本文コラムにて。1994年の再結成時に行われたライヴ・アルバムが『Handscapes 95』としてCDで出ているようですが未聴です。そちらにはStanley Cowell、Nat Jones、Hugh Lawson、Harold Mabern、Sonelius Smithが参加。


 
・Max Roach / Members, Don't Git Weary 
『Handscapes』で取り上げられたStanley Cowell作曲の「Effi」の初出アルバム。その後、Charles Tolliver/Music Inc名義でのStrata-Eastへのアルバム『Live In Tokyo』、Cowellも参加したBobby Hutchersonの『Patterns』でもプレイされた。完全に余談ですが切り替え期のモナーク・プレスの後期黒ファンラベルがイレギュラーな存在なのであって、普通にBORADWAYラベルがオリジナルだと思ってます。これ広めたい。


 
・Keno Duke/Contemporaries / Sense Of Values 
50年代から活動するもリーダー・アルバムは寡作なHarold Mabern。Billy HarperやBill Lee等との繋がりもあり、リーダー作をStrataから発表していてもおかしくなさそうだが、当時在籍していたKeno Duke率いるJazz Contemporariesが残した3枚と、The New York Bass Violin Choirに参加。『Handscapes 2』に収録の「In What Direction Are You Headed?」はLee Morgan『Lee Morgan』への提供曲。ちなLee Morganのこのアルバムには「Capra Black」も収録。



・Yusef Lateef / Jazz For The Thinker 
Hugh LawsonといえばYusef Lateefバンドのピアニスト。まだデトロイトのローカル・ミュージシャンであったYusef Lateefは、1957年にいきなりSavoy、Verve、Prestigeに、その傘下のNew Jazz含めて一気に8枚分のレコーディングを行う。もちろんHugh Lawsonもそれら全ての録音に参加。1957年4月に行われた3つのレコーディングのうち、2番目に行われ、そして最初にリリースされたのが『Jazz For The Thinker』。残り2つは『Jazz Mood』と『Before Dawn』。



・Shamek Farrah And Folks / La Dee La La 
John Stubblefieldに師事し、ニュー・ヨーク市に移りRoland Kirkとの1年間にわたるツアー、またアルバム『Blacknuss』、『Natural Black Inventions』の録音に参加。その翌年にThe Piano Choir入り。またShamek Farrahバンドで、Strata-Eastに『First Impressions』、『The World Of The Children』、その後の『La Dee La La』を残す。DiscogsではWarren Smithの兄弟ってあるけどほんと?ソースあったらご教示ください。



・Dick Griffin / The Eighth Wonder 
Ron Burtonは10代のころからRoland Kirkとプレイし、一時の中断はあるものの再び60年代後半から多くの録音を彼と残した。また、ドラマーのJohn Lewis(パーカッショニストとして『Handscapes 2』に参加)との双頭バンドThe Cosmic Twinsで『The Waterbearers』をStrata-Eastに。また、同StrataのDick Griffin『The Eighth Wonder』にピアニストとして参加。他、Michael Carvinの『The Camel』、The Visitorsの『Neptune』、Beaver Harrisの『Beautiful Africa』、Kamal Abdul Alimの『Dance』などのスピリチュアル・ジャズ重要作にも、アンダーレイテッドながらクレジットされてます。



 
 

中村 智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)
1977年広島生まれ。渋谷「バー・ミュージック」店主。1995年にDJをスタートし、1999年より「ムジカノッサ」を主宰。選曲家としてユニバーサル/ビクター/インパートメント/キング/コアポート/ディスクユニオンより複数枚のコンピレイションCDやヴァイナルをリリース、ディスクガイドの企画・監修も手掛けると共にUSENやFM各局にも選曲を提供。ジョン・コルトレーンのトリビュート・コピレイション『Dear J.C.』(ユニバーサル)、ベニー・シングス『The Best Of Benny Sings』(ビクター)のライナーノーツや、「Latina」誌、HMV発行の「Quiet Corner」、リットーミュージック「Jazz Next Standerd」シリーズ、シンコーミュージック「Tokyo Moon」への寄稿など。CALMベスト・アルバム『Mellowdies for Memories』(ラストラム)の選曲とその解説も担当している。また、渋谷「カフェ・アプレミディ」にて1999年のオープンから2009年までの10年間店長も務めた。2010年渋谷に「バー・ミュージック」をオープン。2013年にはレーベル「ムジカノッサ・グリプス」をスタート。近年はスモール・サークル・オブ・フレンズ/STUDIO75とのコラボレーションも活発化している。晩年のテリー・キャリアーのCDオンリー音源から厳選し世界初ヴァイナル化した『Tokyo Moon』や、コンピレーションCD+7”EP『Bar Music』シリーズも好評。最新作は現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのアルバム群から5曲を世界初アナログ化した『MUSICAÄNOSSA SLAWEK JASKULKE』。

  

 

現行アルゼンチン・シーンがここ日本で注目される大きなきっかけとなった一枚がついに初アナログ化です! HMV渋谷店で嬉々としてCDで購入したあの日から、約15年待ちました。その静かな輝きは、いまだ美しいままです。 

2023年 7月 中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo

 

通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp

 

  


Yoshiharu Takeda『Before The Blessing』LP

 

揺らぎ、流れ、輪郭をあらわす幻想の音楽。
気鋭の音楽家、武田吉晴の4年振り待望のセカンド・フル・アルバム。
 
2018年に発表したファースト・アルバム『Aspiration』がCalmや井上薫から賞賛された、
東京在住、気鋭の作編曲家/鍵盤奏者にして選曲家としても活躍する武田吉晴。
アルバムを聴いた鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)がその才能に惚れ込み、
自身がプロデュースするレーベル“Stella”からの新作をオファー。
4年の歳月をかけて制作された本作は、洗練の奥に潜む野性、静が内包する動を美しく表現し、
武田吉晴にしか創造できない音世界がさらに深化した素晴らしい内容。

■税込4,620円(税抜4,200円)
■レーベル:Stella
■発売・販売元:インパートメント
 

Bar Musicにて好評販売中です!



 

Terry Callier誕生日の5月24日、当店オリジナルのスペシャルT-shirt発売!

Bar Music店主・中村智昭が組んだコンピレーションLP『Tokyo Moon』のジャケット写真を使用した、当店のみ販売のスペシャルT-shirt!


Photo by Rui Tsuguchi

Size: S/M/L/XL¥4800(税込)

テリー・キャリアー
ソウル、ジャズ、フォークの狭間をブルースと共に独自のスタイルで紡ぎ、2012年に帰らぬ人となった孤高のシンガー・ソング・ライター。

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現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのアルバム群から超厳選の5曲を2023年4月26日に世界初アナログ化でリリースしました!  衝撃の「Sea I」、トリオでグルーヴする「Chili Spirit」、美しき「Moments」.....。マスタリングは彼の大ファンだというCalmさんが手をあげてくださいました!

そして来日公演は5月13日土曜日、めぐろパーシモンホールにて!

 2023年 5月 中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo

 


〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 

現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのCDオンリーのアルバム群から超厳選の5曲を世界初ヴァイナル化!

全音楽ファン必携の完全限定盤が、来日公演を目前にした絶好のタイミングでムジカノッサ・グリプスより4/26にリリース!
 
本国ポーランドでは2014年に、ここ日本では2016年にリリースされたアルバム『Sea』はジャズのみならず、ポスト・クラシカル/アンビエント/エレクトロニカ、例えばニルス・フラームやハウシュカ、ゴールドムンドといったアーティスト達が名を連ねるであろうピアノ・ソロ作の近代史においても、非常に稀有な光を放つ衝撃の作品でした。そのタイトル曲と言える「Sea I」に、それ以前にトリオ名義でリリースされていたグルーヴィーな「Chili Spirit」、永遠の美しさを湛えたバラード「Moments」という素晴らしい楽曲達を今回初めてアナログ化することができて、本当に嬉しいです。彼の音楽が、より様々な場所またはシーンで、より多くの人々の耳に届くことを心から願いながら選びました。6年ぶりの来日公演も、今から楽しみでなりません。(中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)
  • A1.Sea I
  • A2.Chili Spirit
  • A3.Tokitura
  • B1.Moments
  • B2.Park I
LP選曲:中村智昭 / マスタリング:Calm
 
スワヴェク・ヤスクウケ
1979年ポーランドはバルト海沿岸の最北部に位置するプツク生まれのジャズ・ピアニスト。若くしてサックス奏者ズビグニェフ・ナミスウォフスキのバンド・メンバーとしてデビュー。同時期にグダニスクで結成された人気バンド、ピンク・フロイトに初期サポート・メンバーとしても参加。ジャズのみならず、テクノ、パンク、フォークといった様々な音楽要素を消化しながら、2004年には自身のトリオ名義で『Sugarfree』をリリース。順調にキャリアを重ねる中でやがてピアノ・ソロというフォーマットにたどり着き、『Moments』『Sea』『Senne』『Park Live』といった傑作を立て続けに生み出した。2023年5月13日には、めぐろパーシモンホールにて「POLISH PIANISM Concert」来日公演を行う。
 

 

 

【初2LP化!】V.A.『Hydeout Productions 2nd Collection』
 
Nujabes 命日の2月26日、店頭入荷!

〜以下、メーカー・インフォメーションより〜
現代の音楽業界全体の流れとは別に、宣伝活動を行わず純粋に音=作品のリリースのみでリスナーから大きな支持を獲得した稀有のインディペンデント・レーベル「Hydeout Productions」のレーベルのコレクション・アルバム第2弾「2nd Collection」が2LPでリリース。

それは、Nujabesのアルバム『Metaphorical Music』『Modal Soul』と平行して、よりレンジの広い作品・人選で綴られたHydeoutのもう一つの世界。
アルバム『Modal soul』から「Reflection Eternal」の別章とも言うべき存在である「Another Reflection」等、レーベルのコレクション・アルバムでありながらNujabesの2nd Album『Modal Soul』以降のレーベルの方向性を示した作品。

Nujabes / Voice Of Autumn
Nujabes / Sky Is Falling
Uyama Hiroto / Waltz For Life Will Born
Clammbon By Nujabes / Imaginary Folklore
Nujabes / Hikari
Nujabes / Counting Stars
Nujabes / Another Reflection
Nujabes / Fly By Night
Pase Rock / Old Light (Voices From 93 Million Miles Away Remix)
Emancipator / With Rainy Eyes
Shing02 / Luv(sic.) Modal Soul Remix
Uyama Hiroto / Windspeaks
DSK / Winter Lane (Nujabes Remix)
Nujabes / After Hanabi -Listen To My Beats

__________________________

品番 : HOLP007
フォーマット : 2LP
 

 

4年前に初アナログ化音源を中心にムジカノッサで組んだコンピレーション『Tokyo Moon』の2ndプレス・エディションを、12月3日にリリースしました。「Truth In Tears 2」を追加収録、"Moon White"カラー盤で特製ポスター付きの豪華仕様です!中村 智昭

 
 
 
 

 

 

〜Charles Stepney『Step On Step』入荷のお知らせ 〜

MUSICAÄNOSSA Top Reccomend ~ D/H3 usen for Cafe Apres-midi 2022 Early Autumn Selection(放送期間 8月29日~10月9日 毎週月曜18:00~26:00) 

Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem)
もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。
 
そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。
 
そうしたことを踏まえて『Step On Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am The Black Gold Of The Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。
 
今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The Way Of The World」を選んだ。現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。Bar Music 店主 中村 智昭
 
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青野賢一さんの書籍「音楽とファッション 6つの現代的視点」をWeb ShopにUPいたしました! Small Circle of Friends『Cell』LPも在庫ございます!→https://barmusic.buyshop.jp

 


 
コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music Shibuya,Tokyo
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 18:00~Midnight
Close / 不定休
厳選のCDとレコードも販売。
 
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