2026年4月12日日曜日

4/14 Tue. MUSICAÄNOSSA presents ANTHOLOGY VOL.22 Modal Jazz編」[DJ]廣瀬 大輔(ELLA RECORDS)

 

好評の「辛口海老カレー」や「特製チーズケーキ」「コーヒープリン」などもご用意しております。

【Bar Music Shibuya,Tokyo】18:30 ~ Midnight(土・日曜は18:00 Open、金曜は翌早朝まで)
 
 
 

廣瀬大輔が特定のカテゴリーを設定して、それはアーティストであったりレーベルであったりジャンルであったり。Bar Musicのサイトにコラムと当日プレイするレコードの中から6枚のディスクレヴュー、そしてDJでは、20時から23時までをテーマに沿ってプレイします第22回のテーマは前回を踏まえた上での「Modal Jazz」です。(廣瀬大輔)

 

 
4/14 Tue.
MUSICAÄNOSSA presents ANTHOLOGY <anthos+logia> VOL.22 
Modal Jazz
[DJ]廣瀬 大輔(ELLA RECORDS)
[at]渋谷 Bar Music 
[info]03.6416.3307
http://barmusic-coffee.blogspot.com 
※18:30オープン、着席の通常営業スタイルで20:00~23:00の開催です。
Close:Midnight  
事前予約またはご来店前にお電話でテーブルをおさえていただけますと幸いです。  
※消毒、お客様着席時のグループ別ソーシャルディスタンスの確保、換気など、ウイルス対策へのご理解とご協力をお願いいたします。
※Entrance Fee ¥1000

  

廣瀬 大輔(Ella Records)
ヴィンテージ・レコード・ディーラー&ショップElla Records所属。かつてはDANCE MUSIC RECORDのジャズ・バイヤーとして新譜を供給し、ライターとして“Jazz Next Standard”シリーズや「Jazz MeetsEurope」、「500 Club Jazz Classics」、“Jazz The New Chapter”シリーズ等の書誌や多くのライナーノーツ等へ新旧問わずジャズ/クラブ・ミュージックに関する執筆/寄稿、またDJ/選曲活動を行う。
 
 
【コラム】
前回のテーマであった「Kirk Degiorgio」の「Top 50 Modal Jazz Hall of Fame」、つまり「モーダル・ジャズの殿堂入り50曲」というリスト。そのリストの冒頭は以下のようなものであった。

『「モーダル・ジャズ」という用語は、音楽学者やジャズの純粋主義者が定めた厳密な定義に必ずしも従ってはいませんが、ある特定のタイプのジャズ・レコードを定義する言葉として定着しています。「モーダル」とラベル付けされる楽曲の多くは、エキゾチックで東洋的な雰囲気を持っていたり、変拍子やワルツ・タイムを採用していたりする傾向があります。
(中略)
多くのジャズ・アーティストが厳密な意味でのモード・ジャズを掘り下げてきましたが、現在では「モーダル・ジャズ」という言葉は、かつてとは全く異なる意味合いを持つようになっています。』

と、理論的な演奏法、作曲法である「モーダル・ジャズ」を、受け手の体験的な感触による、彼の言葉をそのまま用いれば「厳密な定義(strictest forms)」でない「モーダル・ジャズ」である、と述べている。つまり、演者の手法ではなく聴者にもたらす体験を主として「モーダル・ジャズ」というラベルを貼り直した(Kirkによればそれは既に行われていた)。「どのような構造で作られた/演奏された楽曲か」ではなく、「聴き手にどのような体験を与える楽曲か」を基準に、意味の転換、あるいは拡張された「モーダル・ジャズ」を提案したのだ。これはDJ/選曲家らしい視点といえるだろう。

モーダル・ジャズが持つ(コード展開ではないための)解決に向かわず一所にとどまる浮遊感やループ感であったり、またモードが持つ長調でも単調でもない響きの非西洋的なエキゾチックさの(特にジャズで多く使われるドリアンの)要素を聴者が楽曲から見出し、ラベリングしたのがここでの「モーダル・ジャズ」である。この意味の拡張には功罪もあるだろう。Kirkも前書き部分で「厳密な定義でないモーダル・ジャズ」と断っているように、ある特定の雰囲気を持っていればモードを使用していなくても「モーダル・ジャズ」である、と言われてしまうとそれはやはり横暴であり、また「いや、モーダル・ジャズではない」と言われてしまえばその通り「モーダル・ジャズではない」のだ。すなわち誤用である。本来の定義からすると誤用ではあるのだが、その誤用が創造的な誤用であるかどうか。そこが擁護(あえて擁護という語を使うが)のポイントとなるだろう。

このリストが作成されたのは1990年代であり、その頃の海外では使用されていなかったジャズのサブ・ジャンルというか概念、または括りの1つに「スピリチュアル・ジャズ」というものがある。「スピリチュアル・ジャズ」という言葉が日本で使用され始めた際に(言葉自体は日本発生である)、その当初は公民運動に紐づけられた「ブラック・スピリチュアル」にほぼ限定されたものであったが、現在はより広義なものとなっている。ここでの「モーダル・ジャズ」についてKirkが語る概念が「スピリチュアル・ジャズ」の概念の拡大に繋がったのではと考える。ダンサブルであったことが求められた初期のクラブ・ジャズ・シーンにおける過去の楽曲の再評価の軸からずれながらも別の評価軸として提案された「モーダル・ジャズ」が「スピリチュアル・ジャズ」に繋がり、現行のジャズにおいても影響力を持っているのであれば、それは創造的であったと言えるのではないだろうか。また、ジャンルの拡張といった意味ではまた、ファンク、そしてヒップホップやKirkの主戦場であったテクノなどの留まり続けるグルーヴとの相性も非常に良かった。

このような元々持っていた単語の意味的拡張は普遍的に見られるが、音楽においては「アンビエント」や「ミニマル」といったジャンルを挙げなくとも、そもそも「ジャズ」はそのスタイルや意味を拡張していった。ただ「モード/モーダル」がそれらと違うのは、概念ではなくルールに基づいた言葉であることだ。ただ、「モーダル・ジャズ」自体もそれが取り入れられた1950年代から取り入れられ方は拡張している。また、1つの楽曲においてもモードの濃淡は存在し得る。「モード的な」「モードを取り入れた」といった言い方は可能である。というかそちらの方が多い。「モードを取り入れている」を広義に解釈した場合、現代ジャズにおいて「モードを取り入れていない」ジャズを探す方が難しいだろう。

というわけでモードとは何かとの詳細を述べずに「モード/モーダル・ジャズ」を語ったのであるが、初期にKirkが語ったように『厳密な定義でない』ことを踏まえつつ、『エキゾチックで東洋的な雰囲気を持っていたり、変拍子やワルツ・タイムを採用していたり』、ここで追加した留まりつつづけるベクトルを持った解決しないグルーヴは、「モードを取り入れていない」ってことはないと言ってしまってもよい訳で、例えば最近の変化球が複雑化した野球において解説者が「落ち球系ですね」「カット系ですね」、みたいな、これは何モード、ここは何の何モードとは言えなくとも「モード的ですね」とは言えそうな訳で、ただチェンジ・アップ全てを落ち球系というと、それはそれでなんか「落ち球系」はスプリット系が含意されてる気がしたり、「来ない系じゃなくてサークルかな」とか微妙な気もするので、難しく考えずとも聴感、体験に任せる部分と(「サークル・チェンジ」だって体感的には分かるし)、ただそれは本来的には厳密な(かつ拡張された)理論があるんだよ、ということを踏まえていれば、原理的なものと体感的なそれは共存できるのでは、と思っています。


【ディスクガイド】

 
・The Descendants Of Mike And Phoebe / A Spirit Speaks
映画監督Spike Leeの父であるベーシストのBill Leeが中心となったファミリー・バンド、The Descendants Of Mike And PhoebeによるStrata-Eastからリリースされた唯一作『A Spirit Speaks』。 Billy HigginsとSonny Brownが助っ人で参加。本アルバムに収録された「Coltrane」は、同じくStrataからのClifford Jordan Quarteによる『Glass Bead Games』、The New York Bass Violin Choirの『The New York Bass Violin Choir』にも収録されたモーダル・ジャズ・クラシックス。



 
・Nathan Davis Quartet / Jazz Concert In A Benedictine Monastery
アメリカ人サックス奏者のNathan Davisは退役後にそのままヨーロッパに残り、パリに定住。1965年にドイツSABAからファースト・アルバム『Happy Girl』とそれに続く『The Hip Walk』をリリース。ヨーロッパ在住時にはJef Gilson、Dusko Goykovich、Benny Bailey等の録音にも参加。本作はアメリカへの帰国前にパリで録音されたライヴ盤。Mal Waldron、Jimmy Wood、Art Taylorの在欧組によるカルテット。Freddie Hubbardの『Up Jumped Spring』は「モードを取り入れた」ワルツ・ナンバー。


 
・The Don Rendell / Ian Carr Quintet / Phase III
イギリスのサックス奏者Don RendellとトランぺッターのIan Carrが率いる双頭クインテット。彼らのファースト・アルバム『Shades Of Blue』から、ピアニストがMichael Garrickに代わっての新生クインテットであり本格始動ともいえるセカンド『Dusk Fire』に続く3枚目。ベースはDave Green、ドラムスはTrevor Tomkin。Garrick自身のアルバムでも再演されアルバム・タイトルともなった中東的なエキゾチックさを持った「Black Marigolds」。


 
・Rolf Kuhn Quintett / Solarius
東ドイツの国営レーベルAmigaからリリースされたジャズ・クラリネット奏者Rolf Kuhnによる1966年作。 サックスMichael Urbaniak、ドラムCzeslaw Bartkowskのポーランド勢と、 ベースKlaus Koch、15歳上の兄であるピアノJoachim Kuhnによるクインテット。スウィング以降、ジャズの花形から後退していったクラリネットをコルトレーン・マナー以降のモダンジャズの潮流に乗せた彼のキャリアの切っ先となる1枚。


・Carsten Meinert Kvartet / To You
デンマークのジャズ・サックス奏者Carsten Meinertによるファースト・アルバム『To You』は、自主レーベルM.S.Recordsから1968年に500枚限定で発売された後、新たに共同設立したレーベルSpectator Recordsから翌年再リリース。ワルツ・タイムの「Blues To Someone」、アップな「Dansevise」、そしてColtraneの「Naima」のカヴァーで幕を開ける北欧随一のスピリチュアル・ジャズ・アルバムの1つ。


・Quarteto Edison Machado / Obras
ブラジルのドラマーEdison Machadoによるクインテットの1970年作『Obras』。個人的には00年代初頭のWahtmusicの再発でその存在を知り、かなり(かなり)前に渋谷のDisk Unionさんの地下で売られているのを指をくわえてみていたんですが、値札の色変わりで割引になった瞬間に奮発して買った思い出。ボサノヴァのカヴァーもかなりポスト・バップ的な演奏。そしてオリジナルの疾走系「Mr. Machado」。

 

 


ブラジルで活躍するキューバ人音楽家ヤニエル・マトスのインテリジェンス溢れる傑作アルバム『La Mirada』に収録された名曲 「Habana」 が7インチで初のアナログ・レコード化! フリップには中村智昭 (MUSICAÄNOSSA / Bar Music) とアズマリキ (Small Circle of Friends / Studio 75) の スペシャル・ユニット MUSICAÄNOSSA 75 によるリミックスを収録!

YANIEL MATOS ヤニエル・マトス

Habana / Habana (MUSICAÄNOSSA 75 Remix)

MUSICAÄNOSSA GRYPS / JPN / 7"(レコード) / MNGP29 / 1008967620 / 2025年03月05日         

ソングリスト

 A. Habana
 B. Habana (MUSICAÄNOSSA 75 Remix)         

 

キューバ出身でサンパウロ在住、キューバ音楽だけでなくブラジル音楽にも深く傾倒した、異色のチェリスト兼ピアニストであるヤニエル・マトス (Yaniel Matos)。彼の2014年の傑作アルバム 『La Mirada』 に収録され、多くの人々を魅了したリード曲 「Habana」 が7インチで初のアナログ・レコード化。キューバの首都ハバナの活気や情熱、そしてノスタルジックな雰囲気が美しく表現された名曲です。B面には中村智昭 (MUSICAÄNOSSA / Bar Music) とアズマリキ (Small Circle of Friends / Studio 75) によるスペシャル・ユニット MUSICAÄNOSSA 75 によるリミックスを収録。原曲が持つ熱量をより現代的に再解釈し、ヒップホップ〜バレアリック、または様々なチルアウト・シーンにもマッチする、DJサイドへのアプローチが鮮やかな最高の仕上がりとなっています。

ご予約・ご試聴はコチラ→https://diskunion.net/latin/ct/news/article/1/127307
 
 
コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music Shibuya,Tokyo
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 18:30~Midnight(土・日曜は18:00 Open、金曜は翌早朝まで)
Close / 不定休
厳選のCDとレコード、
コーヒー豆も販売。
 
自家焙煎コーヒー豆、CD/LP/EP、Tシャツなどを通販いただけるBar Music Web Shop→https://barmusic.buyshop.jp

 

 


Calmー
1997年のデビューから一貫して、月におもいを馳せる音楽家。そんな彼の新作を幸運にもひと足早く、ひとり夜更けに聴いた。杉本智和のベースがうねり、加藤雄一郎のサックスが歌うたびにその輪郭は現れ、すぐに昇華してゆく。Calm流エレクトロ・スウィングとでも言えそうな中盤の核「Jazz Acid 2」は、Double Famous坂口修一郎のトランペットと共にドライヴする。そうして空が白むころにたどり着いた最終曲、それはまるで"有明の月”、すなわち"夜が明けてもまだ空にある月”のように静かに佇み、とりわけ美しく響いた。この曲が、愛するひとへ捧げられたバラードである事を知るのは後日、追加のクレジットが届いた際のことそうした話しも交えながら、このアルバムもまた大切な友人・仲間たちと共有する形で、幾度となくプレイしてゆくことになるだろう。

2025年11月 中村智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo
  

#Calm #NewAlbum #AmbientJazz #CD #店頭入荷 

 

 

 

現行アルゼンチン・シーンがここ日本で注目される大きなきっかけとなった一枚がついに初アナログ化です! HMV渋谷店で嬉々としてCDで購入したあの日から、約15年待ちました。その静かな輝きは、いまだ美しいままです。 

2023年 7月 中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo

 

通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp



 

Terry Callier誕生日の5月24日、当店オリジナルのスペシャルT-shirt発売!

Bar Music店主・中村智昭が組んだコンピレーションLP『Tokyo Moon』のジャケット写真を使用した、当店のみ販売のスペシャルT-shirt!


Photo by Rui Tsuguchi

Size: S/M/L/XL¥4800(税込) 

テリー・キャリアー
ソウル、ジャズ、フォークの狭間をブルースと共に独自のスタイルで紡ぎ、2012年に帰らぬ人となった孤高のシンガー・ソング・ライター。 

通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp

 
 
 
  

現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのアルバム群から超厳選の5曲を2023年4月26日に世界初アナログ化でリリースしました!  衝撃の「Sea I」、トリオでグルーヴする「Chili Spirit」、美しき「Moments」.....。マスタリングは彼の大ファンだというCalmさんが手をあげてくださいました!

そして来日公演は5月13日土曜日、めぐろパーシモンホールにて!

 2023年 5月 中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo

 


〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 

現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのCDオンリーのアルバム群から超厳選の5曲を世界初ヴァイナル化!

全音楽ファン必携の完全限定盤が、来日公演を目前にした絶好のタイミングでムジカノッサ・グリプスより4/26にリリース!
 
本国ポーランドでは2014年に、ここ日本では2016年にリリースされたアルバム『Sea』はジャズのみならず、ポスト・クラシカル/アンビエント/エレクトロニカ、例えばニルス・フラームやハウシュカ、ゴールドムンドといったアーティスト達が名を連ねるであろうピアノ・ソロ作の近代史においても、非常に稀有な光を放つ衝撃の作品でした。そのタイトル曲と言える「Sea I」に、それ以前にトリオ名義でリリースされていたグルーヴィーな「Chili Spirit」、永遠の美しさを湛えたバラード「Moments」という素晴らしい楽曲達を今回初めてアナログ化することができて、本当に嬉しいです。彼の音楽が、より様々な場所またはシーンで、より多くの人々の耳に届くことを心から願いながら選びました。6年ぶりの来日公演も、今から楽しみでなりません。(中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)
  • A1.Sea I
  • A2.Chili Spirit
  • A3.Tokitura
  • B1.Moments
  • B2.Park I
LP選曲:中村智昭 / マスタリング:Calm
 
スワヴェク・ヤスクウケ
1979年ポーランドはバルト海沿岸の最北部に位置するプツク生まれのジャズ・ピアニスト。若くしてサックス奏者ズビグニェフ・ナミスウォフスキのバンド・メンバーとしてデビュー。同時期にグダニスクで結成された人気バンド、ピンク・フロイトに初期サポート・メンバーとしても参加。ジャズのみならず、テクノ、パンク、フォークといった様々な音楽要素を消化しながら、2004年には自身のトリオ名義で『Sugarfree』をリリース。順調にキャリアを重ねる中でやがてピアノ・ソロというフォーマットにたどり着き、『Moments』『Sea』『Senne』『Park Live』といった傑作を立て続けに生み出した。2023年5月13日には、めぐろパーシモンホールにて「POLISH PIANISM Concert」来日公演を行う。
 

 

 

【初2LP化!】V.A.『Hydeout Productions 2nd Collection』
 
Nujabes 命日の2月26日、店頭入荷!

〜以下、メーカー・インフォメーションより〜
現代の音楽業界全体の流れとは別に、宣伝活動を行わず純粋に音=作品のリリースのみでリスナーから大きな支持を獲得した稀有のインディペンデント・レーベル「Hydeout Productions」のレーベルのコレクション・アルバム第2弾「2nd Collection」が2LPでリリース。

それは、Nujabesのアルバム『Metaphorical Music』『Modal Soul』と平行して、よりレンジの広い作品・人選で綴られたHydeoutのもう一つの世界。
アルバム『Modal soul』から「Reflection Eternal」の別章とも言うべき存在である「Another Reflection」等、レーベルのコレクション・アルバムでありながらNujabesの2nd Album『Modal Soul』以降のレーベルの方向性を示した作品。

Nujabes / Voice Of Autumn
Nujabes / Sky Is Falling
Uyama Hiroto / Waltz For Life Will Born
Clammbon By Nujabes / Imaginary Folklore
Nujabes / Hikari
Nujabes / Counting Stars
Nujabes / Another Reflection
Nujabes / Fly By Night
Pase Rock / Old Light (Voices From 93 Million Miles Away Remix)
Emancipator / With Rainy Eyes
Shing02 / Luv(sic.) Modal Soul Remix
Uyama Hiroto / Windspeaks
DSK / Winter Lane (Nujabes Remix)
Nujabes / After Hanabi -Listen To My Beats

__________________________

品番 : HOLP007
フォーマット : 2LP 
 

 

 

〜Charles Stepney『Step On Step』入荷のお知らせ 〜

MUSICAÄNOSSA Top Reccomend ~ D/H3 usen for Cafe Apres-midi 2022 Early Autumn Selection(放送期間 8月29日~10月9日 毎週月曜18:00~26:00) 

Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem)
もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。
 
そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。
 
そうしたことを踏まえて『Step On Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am The Black Gold Of The Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。
 
今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The Way Of The World」を選んだ。現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。Bar Music 店主 中村 智昭
 
通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp

   

 

青野賢一さんの書籍「音楽とファッション 6つの現代的視点」をWeb ShopにUPいたしました!→https://barmusic.buyshop.jp


 
コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music Shibuya,Tokyo
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 18:30~Midnight(土・日曜は18:00 Open、金曜は翌早朝まで)
Close / 不定休
厳選のCDとレコード、
コーヒー豆も販売。
 
自家焙煎コーヒー豆、CD/LP/EP、Tシャツなどを通販いただけるBar Music Web Shop→https://barmusic.buyshop.jp
 

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