2026年10月12日月曜日

10/14 Wed.「MUSICAÄNOSSA presents ANTHOLOGY VOL.25 エレクトリック・ピアノとジャズ編」[DJ]廣瀬 大輔(ELLA RECORDS)・中村智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)

 

好評の「辛口海老カレー」や「特製チーズケーキ」「コーヒープリン」などもご用意しております。

【Bar Music Shibuya,Tokyo】18:30 ~ Midnight(土曜・日曜は18:00 Open、金曜は翌早朝まで)
 
 
 

 廣瀬大輔が特定のカテゴリーを設定して、それはアーティストであったりレーベルであったりジャンルであったり。Bar Musicのサイトにコラムと当日プレイするレコードの中から6枚のディスクレヴュー、そして自分のDJではテーマに沿ってプレイします。第25回のテーマはフェンダー・ローズ、ウーリッツァーといった「エレクトリック・ピアノとジャズ」です」です。(廣瀬大輔) 

  

10/14 Wed.
MUSICAÄNOSSA presents ANTHOLOGY <anthos+logia> VOL.25
 エレクトリック・ピアノとジャズ編
[DJ]廣瀬 大輔(ELLA RECORDS)・中村智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)
[at]渋谷 Bar Music 
[info]03.6416.3307
http://barmusic-coffee.blogspot.com 
※18:30オープン、着席の通常営業スタイルで20:00~23:00の開催です。
Close:Midnight  
※事前予約またはご来店前にお電話でテーブルをおさえていただけますと幸いです。  
※消毒、お客様着席時のグループ別ソーシャルディスタンスの確保、換気など、ウイルス対策へのご理解とご協力をお願いいたします。
※Entrance Fee ¥1000

  

廣瀬 大輔(Ella Records)
ヴィンテージ・レコード・ディーラー&ショップElla Records所属。かつてはDANCE MUSIC RECORDのジャズ・バイヤーとして新譜を供給し、ライターとして“Jazz Next Standard”シリーズや「Jazz MeetsEurope」、「500 Club Jazz Classics」、“Jazz The New Chapter”シリーズ等の書誌や多くのライナーノーツ等へ新旧問わずジャズ/クラブ・ミュージックに関する執筆/寄稿、またDJ/選曲活動を行う。
 
 
【コラム】 
エレクトリック・ピアノについて。1930年代、ノーベル化学賞受賞者であるWalther Nernstらの協力のもと発表された「ネオ・ベヒシュタイン」にまで遡る。その後、第二次世界大戦中にHarold Rhodesが負傷兵にピアノを教えながら製造を試みた小型ピアノを原型とし、Fender社への権利譲渡およびCBS傘下での量産を経て1970年代に一世を風靡した「フェンダー・ローズ」。そして、1954年から1983年まで製造された「ウーリッツァー」。さらには1960年代にHohner社が開発した「クラヴィネット」なども含めて、ここでは総じてエレクトリック・ピアノとする。

ジャズにおける「電気の鍵盤」の受容の歴史は、エレクトリック・ピアノ(以下エレピ)ではなく、まず「ハモンド・オルガン」から始まった。1930年代に開発されたハモンド・オルガンは、1950年代に入るとJimmy Smithらによってジャズの表舞台へと躍り出る。これは、管楽器に負けないロング・トーン、シンセでいえばサスティンと呼ばれるところの「減衰しない音」の確保であり、またロックン・ロールなどの音楽が持つ音圧の熱狂性への対抗でもあった。 

エレピに話を戻そう。ジャズにおけるエレピの最も早い導入者はSun Raである。1956年に録音されたアルバム「Angels And Demons At Play」や「Super-Sonic Jazz」で、1954年に登場したばかりのウーリッツァーを使用した。ここには、Sun Ra特有の美学である「未来感」や「異質感」の表現はもちろんのこと、彼らの流動的な移動に耐えうる「ポータブル性の良さ」という実践的な理由もあったであろう。しかしながら、当時の聴衆にとっては「色物」としての印象が先立っていたことは(Sun Raに対する認識自体もそうであったであろうが)想像に難くない。

オルガンとは異なり、アコースティック・ピアノ的な打鍵の表現力を保持しながらも、電気楽器ならではのダイナミクスや歪みを表現できる鍵盤楽器として、エレピはジャズに取り入れられていった。Ray Charlesによる使用などに伴って、エレピはゴスペルやブルースに根ざした「ファンキーさ」を獲得していく。その中でジャズへの受容を決定づけた最大のヒット作がCannonball Adderley率いるグループでJoe Zawinulが作曲し、自身がウーリッツァーを演奏した1966年の「Mercy, Mercy, Mercy」であった。

Miles Davisは1968年のアルバム「Miles In The Sky」でエレピを導入し「Stuff」では8ビートを用いたジャズ・ロック・アプローチを見せた。続く「Filles De Kilimanjaro」を経て、1969年の「In A Silent Way」によって、彼のエレクトリック期への移行が確立される。「In A Silent Way」はリリース当時、多くの批評家からジャズではなくロック的な作品とみなされていたが(もちろんMilesもそれを狙っていた)、2000年代以降は「プロト・アンビエント」作品として評価されることが多い。ここではエレピ特有のアタック音によるファンキーさではなく、Herbie Hancock、Chick Corea、Joe Zawinul(Zawinulはオルガンを演奏)という3人のキーボーディストが出す減衰しない残響による空間的なアプローチがその評価の所以の1つである。

エレピのアタック感と電気的歪みは、Milesの「Bitches Brew」以降の系譜を継ぐHerbie Hancockの「Head Hunters」やChick CoreaのReturn To Foreverなどに代表されるフュージョンにおいて「ファンキー/グルーヴ路線」として機能した。そして一方で、残響表現の系譜による「空間/アンビエント路線」は、例えばECM作品群に代表されるように、その音響世界を立ち上げた。しかし、エレピの受容史において最も重要だったのは、こうした極端なスタイル論を超えて、エレピが日常的な鍵盤楽器としてジャズの現場に溶け込んだことかもしれない。例えばSteve KuhnやBill Evansといったピアニストたちは、アコースティック・ピアノとは異なる表情を持つ鍵盤楽器として選択した。彼らは過剰な歪みや装飾を排し、その暖かみのあるトーンでリリカルに奏でてみせた。「Miles In The Sky」のレコーディング時、スタジオに置かれたフェンダー・ローズを見て、Hancockが「俺にあのオモチャを弾けって言うのか?」と困惑したというエピソードを遠くに振り返るとき、エレピは鍵盤楽器として普遍性を得たのである。


 
 【ディスクガイド】  
 
  
 
・Kenny Barron / Lucifer 
サイドマンとしての録音が多いKenny Barronですが、サイド、メインにかかわらず、特に70年代前後はエレピを積極的に用いるピアニスト。ファンキーかつスピリチュアルなジャズを披露する本作。私事ですがライナーノーツをちまちまと翻訳する趣味がありこのアルバムのノーツの一文は中でも好きな一文の一つで以下引用です。「アフロ・アメリカンの即興音楽、つまりしばしば「ジャズ」として認識される形式の歴史において、融合(フュージョン)という言葉は決して異質なものではない。融合(フュージョン)とは、その初めから続いてきたものである。実際、新しい要素を取り込み、成長させるという音楽の能力が、ジャズを芸術イディオムとして存続させ、活気のあるプロセスに最も適したものとして確立させてきたのだ。」


 
 
・Weldon Irvine / Liberated Brother 
ジャズ方面ではNina Simoneの歌伴であり、プロデューサーとして知られる(というか知られていない)Weldon Irvineですが、レア・グルーヴやクラブ方面では言わずもがなのピアニスト。もともとゴスペル関連でオルガンを弾いていたであろう彼ですので、エレピの導入も違和感はなかったのでは。アルバム「Liberated Brother」も既に1972年というエレピがすでに広く使われている時。ここではRMIエレクトラピアノというエレピが使用され、ARPシンセも弾いています。
 

 
 
・Alice Coltrane / Eternity 
Aliceは1970年代初頭にカリフォルニアに移住し、そこで宗教的な生活を送っていました。1975年録音の本作。1970年代以降、彼女はピアノに加えてオルガンを彼女のメイン楽器の1つとしており(もちろんハープも)、ここでも1曲を除いてはオルガンを弾いていますが、その残り1曲でフェンダー・ローズを使用。ポエトリー的なウワモノの下でローズのみが「減衰しない音」を奏でます。このローズがもつ揺らぎや残響音からのスピリチュアリティーは、瞑想的な東洋思想とも相性が良く、ドローンとの共通点も見出せます。 

 


 
・Joe Haider Trio / Cafe Des Pyrennees 
ヨーロッパにおいてもエレピは人口に膾炙しました。というよりもヨーロッパの方が広く受け入れられた感もあります。ファンキーさでフィールドを広げていったアメリカと比較した場合、本稿では趣旨とはずれるので言及しませんでしたが、エレピはヨーロッパでいわゆるヨーロッパ的ジャズ・ロックの分野や、プログレッシヴ・ロックと非常に相性が良かったためです。そのためか、広く鍵盤楽器としてジャズ・ピアニストの選択肢の1つとして使用されました。


 
・Steve Kuhn / Steve Kuhn 
鍵盤楽器としてジャズの現場に溶け込んだ例として、本文ではSteve KuhnやBill Evansを挙げましたが、後のフュージョンのイメージが強いChick CoreaなどもReturne To Forever以前よりエレピを頻繁に使用していました。このアルバムについてはエレピの「メロウ」さに注目でしょうか。打鍵の弱調整により丸みを帯びたような暖かみのある音色を奏でるローズは、1970年代以降のソウルやAORでも使用されました。


 
 
 
・古沢良治郎クヮルテット / ラッコ 
ドラマー古沢氏の人気作品「ラッコ」では大徳俊幸氏が、アコースティック、クラヴィネットにエレピを使用しました。選曲のために振り返ってみるとかなり70年代の和ジャズではフュージョンとされるような作風以外でもエレピが浸透しており、当時の日本のジャズ・シーンにおけるエレピの受容なんかも、内部にいた方しか分からないことが多いでしょうが、面白そうだと感じました。個人的にはMilestone期におけるJoe Henderson辺りの影響なんかがありそうだなと感じたり。



 
 

中村 智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)
1977年広島生まれ。渋谷「バー・ミュージック」店主。1995年にDJをスタートし、1999年より「ムジカノッサ」を主宰。選曲家としてユニバーサル/ビクター/インパートメント/キング/コアポート/ディスクユニオンよりコンピレイションCDやヴァイナルをリリース、ディスクガイドの企画・監修も手掛けると共にUSENやFM各局にも選曲を提供。音楽ライターとしては様々な時代とジャンルのアルバムのライナーノーツや、リットーミュージック「Jazz Next Standerd」シリーズ、シンコーミュージック「Tokyo Moon」への寄稿など。CALMベスト・アルバム『Mellowdies for Memories』(ラストラム)の選曲とその解説も担当している。また、渋谷「カフェ・アプレミディ」にて1999年のオープンから2009年までの10年間店長も務めた。2010年渋谷に「バー・ミュージック」をオープン。2013年にはレーベル「ムジカノッサ・グリプス」をスタート。晩年のテリー・キャリアーのCDオンリー音源から厳選し世界初ヴァイナル化した『Tokyo Moon』や、コンピレーションCD+7”EP『Bar Music』シリーズ、現代ポーランド・ピアニズムの至宝スワヴェク・ヤスクウケのアルバム群から5曲を世界初アナログ化した『MUSICAÄNOSSA SLAWEK JASKULKE』なども好評。最近ではSmall Circle of FriendsアズマリキとのユニットであるMUSICAÄNOSSA 75名義で、ブラジルで活動するキューバ人音楽家ヤニエル・マトスの名曲「Habana」のリミックスも手がけた。http://barmusic-coffee.blogspot.com/ 

 

 


 
マシュー・ハルソール率いるマンチェスターの名門レーベルGondwana Records所属の才女、ジャスミン・マイラの最新サード・アルバム『Where Light Settles』が5月20日にリリースされます。僕は2022年のデビュー・アルバム『Horizon』のA面最終曲「Words Left Unspoken」に心を奪われて以来ファンで、初のセルフ・プロデュースとなる本作もやはり同様に丁寧に組み上げられた素晴らしい作品だと感じました。今回、光栄にもライナーノーツを担当させていただいたので、あわせて楽しんでもらえたら幸いです。

  
2026年5月 中村智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo  

 

 #JasmineMyra #WhereLightSettles #CD #店頭入荷 

 通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp/items/144549667

 

 

 

ブラジルで活躍するキューバ人音楽家ヤニエル・マトスのインテリジェンス溢れる傑作アルバム『La Mirada』に収録された名曲 「Habana」 が7インチで初のアナログ・レコード化! フリップには中村智昭 (MUSICAÄNOSSA / Bar Music) とアズマリキ (Small Circle of Friends / Studio 75) の スペシャル・ユニット MUSICAÄNOSSA 75 によるリミックスを収録!

YANIEL MATOS ヤニエル・マトス

Habana / Habana (MUSICAÄNOSSA 75 Remix)

MUSICAÄNOSSA GRYPS / JPN / 7"(レコード) / MNGP29 / 1008967620 / 2025年03月05日         

ソングリスト

• A. Habana
• B. Habana (MUSICAÄNOSSA 75 Remix)         

 

キューバ出身でサンパウロ在住、キューバ音楽だけでなくブラジル音楽にも深く傾倒した、異色のチェリスト兼ピアニストであるヤニエル・マトス (Yaniel Matos)。彼の2014年の傑作アルバム 『La Mirada』 に収録され、多くの人々を魅了したリード曲 「Habana」 が7インチで初のアナログ・レコード化。キューバの首都ハバナの活気や情熱、そしてノスタルジックな雰囲気が美しく表現された名曲です。B面には中村智昭 (MUSICAÄNOSSA / Bar Music) とアズマリキ (Small Circle of Friends / Studio 75) によるスペシャル・ユニット MUSICAÄNOSSA 75 によるリミックスを収録。原曲が持つ熱量をより現代的に再解釈し、ヒップホップ〜バレアリック、または様々なチルアウト・シーンにもマッチする、DJサイドへのアプローチが鮮やかな最高の仕上がりとなっています。

ご予約・ご試聴はコチラ→https://diskunion.net/latin/ct/news/article/1/127307
 
 
コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music Shibuya,Tokyo
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 18:30~Midnight(土曜・日曜は18:00 Open、金曜は翌早朝まで)
Close / 不定休
厳選のCDとレコード、
コーヒー豆も販売。
 
自家焙煎コーヒー豆、CD/LP/EP、Tシャツなどを通販いただけるBar Music Web Shop→https://barmusic.buyshop.jp

 

 


Calmー
ー1997年のデビューから一貫して、月におもいを馳せる音楽家。そんな彼の新作を幸運にもひと足早く、ひとり夜更けに聴いた。杉本智和のベースがうねり、加藤雄一郎のサックスが歌うたびにその輪郭は現れ、すぐに昇華してゆく。Calm流エレクトロ・スウィングとでも言えそうな中盤の核「Jazz Acid 2」は、Double Famous坂口修一郎のトランペットと共にドライヴする。そうして空が白むころにたどり着いた最終曲、それはまるで"有明の月”、すなわち"夜が明けてもまだ空にある月”のように静かに佇み、とりわけ美しく響いた。この曲が、愛するひとへ捧げられたバラードである事を知るのは後日、追加のクレジットが届いた際のことーーそうした話しも交えながら、このアルバムもまた大切な友人・仲間たちと共有する形で、幾度となくプレイしてゆくことになるだろう。

2025年11月 中村智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo
  

#Calm #NewAlbum #AmbientJazz #CD #店頭入荷 

 

 

 

現行アルゼンチン・シーンがここ日本で注目される大きなきっかけとなった一枚がついに初アナログ化です! HMV渋谷店で嬉々としてCDで購入したあの日から、約15年待ちました。その静かな輝きは、いまだ美しいままです。 

2023年 7月 中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo

 

通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp



 

Terry Callier誕生日の5月24日、当店オリジナルのスペシャルT-shirt発売!

Bar Music店主・中村智昭が組んだコンピレーションLP『Tokyo Moon』のジャケット写真を使用した、当店のみ販売のスペシャルT-shirt!


Photo by Rui Tsuguchi

Size: S/M/L/XL¥4800(税込) 

テリー・キャリアー
ソウル、ジャズ、フォークの狭間をブルースと共に独自のスタイルで紡ぎ、2012年に帰らぬ人となった孤高のシンガー・ソング・ライター。 

通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp

 
 
 
  

現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのアルバム群から超厳選の5曲を2023年4月26日に世界初アナログ化でリリースしました!  衝撃の「Sea I」、トリオでグルーヴする「Chili Spirit」、美しき「Moments」.....。マスタリングは彼の大ファンだというCalmさんが手をあげてくださいました!

そして来日公演は5月13日土曜日、めぐろパーシモンホールにて!

 2023年 5月 中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo

 


〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 

現代ポーランド・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケのCDオンリーのアルバム群から超厳選の5曲を世界初ヴァイナル化!

全音楽ファン必携の完全限定盤が、来日公演を目前にした絶好のタイミングでムジカノッサ・グリプスより4/26にリリース!
 
本国ポーランドでは2014年に、ここ日本では2016年にリリースされたアルバム『Sea』はジャズのみならず、ポスト・クラシカル/アンビエント/エレクトロニカ、例えばニルス・フラームやハウシュカ、ゴールドムンドといったアーティスト達が名を連ねるであろうピアノ・ソロ作の近代史においても、非常に稀有な光を放つ衝撃の作品でした。そのタイトル曲と言える「Sea I」に、それ以前にトリオ名義でリリースされていたグルーヴィーな「Chili Spirit」、永遠の美しさを湛えたバラード「Moments」という素晴らしい楽曲達を今回初めてアナログ化することができて、本当に嬉しいです。彼の音楽が、より様々な場所またはシーンで、より多くの人々の耳に届くことを心から願いながら選びました。6年ぶりの来日公演も、今から楽しみでなりません。(中村 智昭 MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)
  • A1.Sea I
  • A2.Chili Spirit
  • A3.Tokitura
  • B1.Moments
  • B2.Park I
LP選曲:中村智昭 / マスタリング:Calm
 
スワヴェク・ヤスクウケ
1979年ポーランドはバルト海沿岸の最北部に位置するプツク生まれのジャズ・ピアニスト。若くしてサックス奏者ズビグニェフ・ナミスウォフスキのバンド・メンバーとしてデビュー。同時期にグダニスクで結成された人気バンド、ピンク・フロイトに初期サポート・メンバーとしても参加。ジャズのみならず、テクノ、パンク、フォークといった様々な音楽要素を消化しながら、2004年には自身のトリオ名義で『Sugarfree』をリリース。順調にキャリアを重ねる中でやがてピアノ・ソロというフォーマットにたどり着き、『Moments』『Sea』『Senne』『Park Live』といった傑作を立て続けに生み出した。2023年5月13日には、めぐろパーシモンホールにて「POLISH PIANISM Concert」来日公演を行う。
 

 

 

【初2LP化!】V.A.『Hydeout Productions 2nd Collection』
 
Nujabes 命日の2月26日、店頭入荷!

〜以下、メーカー・インフォメーションより〜
現代の音楽業界全体の流れとは別に、宣伝活動を行わず純粋に音=作品のリリースのみでリスナーから大きな支持を獲得した稀有のインディペンデント・レーベル「Hydeout Productions」のレーベルのコレクション・アルバム第2弾「2nd Collection」が2LPでリリース。

それは、Nujabesのアルバム『Metaphorical Music』『Modal Soul』と平行して、よりレンジの広い作品・人選で綴られたHydeoutのもう一つの世界。
アルバム『Modal soul』から「Reflection Eternal」の別章とも言うべき存在である「Another Reflection」等、レーベルのコレクション・アルバムでありながらNujabesの2nd Album『Modal Soul』以降のレーベルの方向性を示した作品。

Nujabes / Voice Of Autumn
Nujabes / Sky Is Falling
Uyama Hiroto / Waltz For Life Will Born
Clammbon By Nujabes / Imaginary Folklore
Nujabes / Hikari
Nujabes / Counting Stars
Nujabes / Another Reflection
Nujabes / Fly By Night
Pase Rock / Old Light (Voices From 93 Million Miles Away Remix)
Emancipator / With Rainy Eyes
Shing02 / Luv(sic.) Modal Soul Remix
Uyama Hiroto / Windspeaks
DSK / Winter Lane (Nujabes Remix)
Nujabes / After Hanabi -Listen To My Beats

__________________________

品番 : HOLP007
フォーマット : 2LP 
 

 

 

〜Charles Stepney『Step On Step』入荷のお知らせ 〜

MUSICAÄNOSSA Top Reccomend ~ D/H3 usen for Cafe Apres-midi 2022 Early Autumn Selection(放送期間 8月29日~10月9日 毎週月曜18:00~26:00) 

Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem)
もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。
 
そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。
 
そうしたことを踏まえて『Step On Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am The Black Gold Of The Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。
 
今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The Way Of The World」を選んだ。現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。(Bar Music 店主 中村 智昭)
 
通販はこちら!→https://barmusic.buyshop.jp

   

 

青野賢一さんの書籍「音楽とファッション 6つの現代的視点」→https://barmusic.buyshop.jp



 
コーヒーとお酒、そして音楽。
Bar Music Shibuya,Tokyo
バー・ミュージック  
東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 
Tel.03.6416.3307
Open / 18:30~Midnight(土曜・日曜は18:00 Open、金曜は翌早朝まで)
Close / 不定休
厳選のCDとレコード、
コーヒー豆も販売。
 
自家焙煎コーヒー豆、CD/LP/EP、Tシャツなどを通販いただけるBar Music Web Shop→https://barmusic.buyshop.jp

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